カテゴリー「その他」の記事

2025年4月 3日 (木)

Apple Intelligence

 Apple Intelligenceが日本語対応を開始した。とりあえず使いそうなのは、作文ツールだろうか。テキストを選択し、Controlキーを押しながら選択したテキストをクリック、「作文ツール」を選択してから、「校正」や「書き直し」、「要約」、「要点」などを選ぶ。ためしに、Macユーザーガイドの「MacのApple Intelligenceで作文ツールを使用する」のページで「要点」を選ぶと、このような文章ができた。
• 作文ツールの機能:文章の校正、異なるバージョンの作成、要約、コンテンツ作成が可能です。
• 作文ツールのアクセス方法:他社製アプリやWebサイトを含む、ユーザが入力するほぼすべての場所で利用できます。
• 作文ツールの校正機能:文法の誤りやスペルミスをチェックし、修正案を提案します。修正案の表示、元のテキストへの復帰、修正の適用が可能です。
• 主な機能:Apple Intelligence は、テキストの書き直し、要約、整理を支援する AI ツールです。
• 書き直し機能:フレンドリー、プロフェッショナル、簡潔などのさまざまな語調でテキストを書き直すことができます。
• 整理機能:テキストを箇条書きの要約、要点、リスト、または表に整理できます。
• ChatGPT機能拡張の使用:macOS 15.2以降では、作文ツールでテキストを作成できます。
• 作文ツールのアクセス:Controlキーを押しながら書類をクリックし、「作文ツール」を選択してから「作文ツールを表示」をクリックするか、一部のアプリでは選択したテキストの上にポインタを置くか、 をクリックするか、ツールバーで をクリックします。
• ChatGPTへの指示の提供:作成をクリックし、ChatGPTに書いてほしいものを説明してから Return キーを押します。追加の質問には、詳細を追加するか、無視します。生成されたテキストを編集、提案の受け入れ、変更の取り消し、写真または書類の追加ができます。

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2025年3月22日 (土)

ATOM Cam 2

 火球観測用に使っている防犯カメラ ATOM Cam 2の調子が悪くなった。これまでちゃんと作動していたMicroSDカードが認識されなくなり、録画がされなくなったのだ。ちょうど「(無償)クラウドモーション検知録画」サービスが終了したタイミングであり、なんか関係あるのだろうか。カードを入れたり出したりしたところ、2台のカメラは復旧できたが、1台は復旧できない。カードを交換したら復旧するのだろうか。

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2025年3月 6日 (木)

MacBook Air

 Apple M4チップ搭載のMacBook Airが登場した。まもなく日本語に対応予定のApple Intelligenceのために設計されたという触れ込みで、外観はほとんど同じながら、中身は大きく進化しているということなんだろう。生成AIの分野ではちょっと出遅れているアップルだが、いよいよ追撃態勢を整えたということだろうか。ぼくは長年PowerBook〜iBook〜MacBookを愛用してきたが、個人用としては軽量なMacBook Airが一番だ。

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2025年3月 5日 (水)

機材整理

 去年、天文関係の機材をちょっと整理した。中古天体望遠鏡専門のCATという業者が買い取りをしてくれるので、そこにけっこうな数の機材を送って買い取ってもらった。今ごろは誰かほかの天文ファンが使ってくれているのだろうか。しかし、古いMacやiPadは、そうはいかない。10年以上も前のモデルだと、下取り対象外だろう。特に、iPad(第1世代)はほとんど使い道もなく、記念碑的モデルではあるが、いつまでも残しておくこともできない。まあしかし、Apple Trade Inにデバイスを出すと、下取りの対象にならないものでも無料でリサイクルしてくれるそうだ。この際いくつかまとめて整理することにしよう。

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2025年2月27日 (木)

Alexa+

 アマゾンが生成AI搭載のAlexa+(アレクサプラス)を発表した。基本的な機能は同じだが、より自然で流ちょうな会話ができるほか、高度な質問対応もできるという。スマートホームデバイスの操作では、「寒くなった」と伝えるだけで温度設定を上げるといったこともできるそうだ。日本で利用できるのは数ヶ月先になりそうだが、いよいよAIが日常生活に入ってきそうだ。

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2025年2月26日 (水)

iPhone 17

 iPhone SE(第2世代)の次期主力機にと考えたiPhone 16eだが、当面リプレースは見送り、9月発表と予想されるiPhone 17を待つことにした。というわけで、最大容量79%まで低下したバッテリーを、アップルストアで交換した。アップルストアでバッテリーを交換すると、ちょっと高いし、データが消える可能性があるうんぬんなどと事前に脅されるのだが、安心感はやはり高いので、メインのスマホのバッテリー交換はアップルストアを利用するのがいいんだろう。で、ついでに店員さんにiPhone 16にするか17を待つべきか相談したところ、口ぶりからして17を待つのがよいという印象を受けた。

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2025年2月20日 (木)

iPhone 16e

 ぼくはiPhone SE(第2世代)をメインのスマホとして使っている。カメラは高性能モデルじゃなくてもいいが、プロセッサは最新のチップがいいので、リーズナブルな価格のiPhone SEシリーズが自分の好みに合っていた。最近、iPhone SE(第4世代)が発表されるのではと噂されていたが、登場したのはiPhone 16eというモデルだった。とはいえ、実質的にはSEシリーズの一つということなんだろう。仕様は違うものの、iPhone16と同じA18チップが搭載され、Apple Intelligenceにも対応する。次期主力機はこれだな。退役後のiPhone SE(第2世代)は、天体望遠鏡のコントロールなどにも使えるので、まだ捨てずにとっておこう。バッテリーが劣化しているが、iPhone修理工房などで交換すれば、数年は寿命が延びるだろう。

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2025年1月30日 (木)

DeepSeek

 中国のDeepSeekという企業が、アメリカのIT大手の10分の1という開発費用で、OpenAIのChatGPTに匹敵する生成AIを開発したという。しかし、そのニュースが流れた直後、DeepSeekが、OpenAIのデータを盗み出し、不正利用した疑いが浮上した。問題となっているのは、DeepSeekが、OpenAIが禁じる「蒸留」と呼ばれる手法を使ったということだそうだ。「蒸留」とは、他のモデルの出力結果を学習する手法で、技術的にはいくらでもできてしまうようだ。仮にこれを法律で禁止するにしても、技術的に歯止めをかける方法がなければ、やり放題となってしまうんだろう。米中間のAI開発競争が激化するのではないかという話だが、日本が割って入る余地はあるのだろうか。

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2024年11月21日 (木)

HomePod mini

 HomePod miniは、デジタルアシスタントSiriを搭載したアップルのスマートスピーカーだ。アップル純正なので、iPhoneなどとの連携が便利で、HomePod miniとiPhoneを近づけるだけでオーディオを引き継げるなんてこともできる。生成AIの分野では出遅れているとされるアップルだが、Apple IntelligenceをSiriに組み込み、巻き返しを図っている。HomePod miniもApple Intelligence+Siriの力を得て、より便利になるのだろうか。

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2024年11月20日 (水)

Amazon Echo Show

 5年前から使っているAmazon Echo Show 5(第一世代)の画面が、いつからかちらつくようになった。ネットで調べると、第一世代のEcho Show 5にはときどき発生している現象のようで、保証期間内であれば返金してもらえるようだ。とはいえぼくの場合はとっくに保証期間が過ぎているので、どうかなと思ったが、アマゾンに相談したところ、新しいのを買うなら15%割引するということだった。というわけで、これからはEcho Show 5(第三世代)に活躍してもらおう。なお、画面がちらつくEcho Show 5も、画面を見なければ特に問題なく使える。

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