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カテゴリー「音楽、映画、読書」の記事

2019年10月23日 (水)

オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

 007などイギリス スパイもののバカバカしいパロディ映画「オースティン・パワーズ」シリーズ第3作「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」は、イギリスのモテモテスパイ オースティン・パワーズ(マイヤース)が、世界征服を企む悪の組織のボスDr.イーブル(マイヤース)との最後の戦いに臨む物語だ。本作では、オースティンの父ナイジェル(マイケル・ケイン)がやはりモテモテスパイとして登場するが、Dr.イーブルによって誘拐されてしまう。実は、オースティンは映画「国際諜報局」の主役ハリー・パーマーを元ネタにしたキャラクターだが、パーマーを演じたのがケインだ。また、オープニングシーンではいきなりトム・クルーズが登場するなど、有名人がたくさんカメオ出演している。日本が舞台の一つとなっているのは、「007は二度死ぬ」のパロディだ。

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2019年10月22日 (火)

オースティン・パワーズ:デラックス

 007などイギリス スパイもののバカバカしいパロディ映画「オースティン・パワーズ」シリーズ第2作「オースティン・パワーズ:デラックス」は、イギリスのモテモテスパイ オースティン・パワーズ(マイヤース)が、世界征服を企む悪の組織のボスDr.イーブル(マイヤース)を追って1990年代から1960年代にタイムトラベルする物語だ。前作で1人2役だったマイヤースは、本作では1人3役をこなしている。また、バート・バカラックは前作に引き続いてカメオ出演し、エルヴィス・コステロとともに「I’ll Never Fall in Love Again」を歌っているが、このシーンがなかなか印象的だ。

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2019年10月21日 (月)

オースティン・パワーズ

 007などイギリス スパイもののバカバカしいパロディ映画「オースティン・パワーズ」シリーズは、マイク・マイヤーズを主役に3作品が制作された。イギリスのモテモテスパイ オースティン・パワーズ(マイヤース)が、世界征服を企む悪の組織のボスDr.イーブル(マイヤース)と戦う物語だ。登場するキャラクターはスペクター幹部などのパロディで、007ファンならニヤッとするだろう。第1作「オースティン・パワーズ」は、1960年代に冷凍保存されたパワーズが1990年代に復活し、これまた冷凍保存からめざめたDr.イーブルと対決する。テーマ曲であるクインシー・ジョーンズの「ソウル・ボサ・ノヴァ」に乗せて1960年代風のロンドンの街角でパワーズらが踊るオープニングシーンは、なかなか楽しいシーンだ。

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2019年10月17日 (木)

ジョーカー

 映画「ジョーカー」の評判が大変にいいようだ。いうまでもなくジョーカーはバットマン最大の敵で、バットマン映画にもたびたび登場した。最初の実写映画「バットマン」ではジャック・ニコルソンが怪演、バットマン(マイケル・キートン)を上回るインパクトを残した。「ダークナイト」ではヒース・レジャーがこれまた怪演、映画公開を前にして急死するというできごともあった。ジョーカーがいかにして誕生したかは、作品によって変化があるが、いずれにしても笑い顔で人を殺すサイコパスだ。本作でジョーカーを演じるのはホアキン・フェニックスで、映画「スタンド・バイ・ミー」や「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」に出演したリバー・フェニックスの弟だ。舞台はもちろんゴッサムシティ。バットマン誕生前、ゴッサムシティは極端な格差社会と化し、市政は混迷を深めていた。コメディアンを夢見る孤独だが心優しい男アーサー・フレックは、大道芸人として母を助けながら社会の底辺で暮らしていた。しかし、厳しい現実の中でアーサーの精神は次第に異常を来し、狂気に満ちた悪のカリスマ「ジョーカー」へと変貌していく。というストーリーだそうだが、本作がヒットしたのは、現代アメリカ社会に通じる問題もあるということだろう。数あるスーパーヒーローの中でも特にバットマン好きのぼくとしては、これは観るのが楽しみだ。

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2019年10月15日 (火)

ロスト・ボディ

 スペインの映画「ロスト・ボディ」は、あっと驚く展開のミステリー映画だ。ある夜、死体安置所から、マイカという女性の遺体が消え去ってしまう。マイカはやり手の女性実業家で、若い大学教師アレックスと結婚していたが、その日死体で発見されていた。事件を担当するハメイ警部(ホセ・コロナド)はアレックスから事情を聴くが、アレックスの態度はどうもあやしい。実は、アレックスには学生の愛人がいて、マイカとの関係が悪化していた。ハメイ警部は、アレックスが財産目当てでマイカを殺し、証拠隠滅のため死体を盗んだとにらみ、アレックスを追及する。一方、アレックスは、思わぬ展開に動揺していた。アレックスは実際にマイカを毒殺したのだが、解剖してもわからない薬物を使用していたため、死体を盗む必要はなかった。やがてアレックスは、マイカが事前に危険を察知し、アレックスを陥れるトリックを仕組んだと疑うようになる。というわけで、アレックスが次第に追いつめられていくのだが、最後にあっと驚く結末が待っている。

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2019年10月 8日 (火)

スターシップ9

 個々の生命は生まれたときから死ぬことが決まっているが、人類という種はどこまで生き延びることができるんだろうか。地球上にいる限り、気候変動や巨大噴火、天体衝突、太陽爆発などによっていずれ絶滅するのは避けられないだろうが、宇宙に進出すれば、種としての寿命を大幅に伸ばすことができるかもしれない。スペイン・コロンビアの映画「スターシップ9」は、惑星セレステへの移住をめざし孤独な旅を続ける若い女性エレナ(クララ・ラゴ)の運命を描く物語だ。エレナの両親は20年前、「オービター9」に乗船してセレステに向け出航したが、途中で酸素不足に陥ることが判明したため、エレナを残して「船外に出た」。ある日、酸素供給装置が故障、SOSをキャッチした他の宇宙船からエンジニアのアレックス(アレックス・ゴンサレス)がやってくる。初めて他人と出会ったエレナは、アレックスに好意を抱くが、アレックスの態度は素っ気なく、修理が終わるとさっさと帰ってしまう。再び孤独な旅を続けるかに思われたエレナだが、事態は意外な方向へと展開していく。スペイン映画というのはぼくも初めてのような気がするが、独特の雰囲気が感じられる作品だ。

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2019年10月 3日 (木)

アポイ岳ジオパーク ガイドブック

 ユネスコ世界ジオパークに認定されたアポイ岳は、北海道様似町にある。アポイ岳は標高810mのそんなに高くない山で、ぼくも小学生のときに登ったことがあるが、マントルを構成するかんらん岩でできていること、高山植物の宝庫であることなどで有名だ。マントルを構成する岩石であるということは、本来は地表で見られることはないということだが、北米プレートとユーラシアプレートとが衝突して日高山脈が形成された際、地表に押し出されたのだ。北海道新聞社編「アポイ岳ジオパーク ガイドブック」は、アポイ岳ジオパークの見どころを紹介する本で、この本を片手に現地を訪れるといいだろう。ぼくももう1回アポイ岳に登ろうかな。なお、アポイ岳にはマムシがいるといわれてるので、くれぐれもご注意を。


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2019年10月 2日 (水)

ダブルフェイス 秘めた女

 ソフィー・マルソー&モニカ・ベルッチ主演の映画「ダブルフェイス 秘めた女」は、非常に謎めいた展開が続く物語だ。ライターのジャンヌ(マルソー)は夫テオや子ども2人と幸せな生活を送っていたが、徐々に異変が起き始める。日常的なシーンのあちこちに違和感を感じ、精神的に不安定になっていく中で、家族、そしてついには自分の顔まで別人(ベルッチ)に変わってしまうのだ。きっかけは、ジャンヌが自叙伝的な小説を書こうとしたことだった。実はジャンヌは8歳のときに大きな事故に遭い、それ以前の記憶をなくしていた。動揺したジャンヌは母ナディアの家に行くが、ナディアの顔もまた別人に変わってしまう。このままだとジャンヌは精神異常になっちゃったんだなぁという話だが、ナディアの部屋で、元のナディアの顔をした女性ヴァレリーの写真を見つけたことを糸口に、ジャンヌは8歳以前の記憶をたぐり寄せていくことになる。大きな精神的ショックを受けた子どもが、その記憶を封印してしまうことがあるという話は聞いたことがあるが、本作はさらにひねりを加えたストーリーだ。

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2019年9月30日 (月)

湿地

 北欧ミステリー映画には独特の雰囲気があるが、アイスランドの映画「湿地」もそんな映画の一つだ。アイスランドは世界有数の火山島で、地質学的には非常に興味深いところだが、それが本作の雰囲気にも反映されているのだろう。秋が深まる頃、首都レイキャヴィクの湿地帯にあるアパートの1室で、老人の死体が発見される。エーレンデュル警部(イングヴァール・E・シーグルソン)が現場で発見した1枚の写真を手がかりに捜査を進めるうちに、被害者の恥ずべき過去が明らかになっていく。被害者は30年前にある田舎町で事件を起こしていて、事件を担当した警察官にそれをもみ消してもらう代わりに、汚れ仕事をやっていたのだ。この殺人事件に、遺伝性の病気で死んだ少女の話も交えて物語が展開していく。エーレンデュル警部自身も素行不良の娘に悩まされていたりして、とにかくジメジメしたムードにあふれる作品だ。

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2019年9月19日 (木)

007「ゴールドフィンガー」(小説)

 イアン・フレミングの小説007シリーズ第7作「ゴールドフィンガー」は、映画シリーズでは第3作、007シリーズが爆発的人気を得る決定打となった作品だ。マイアミに立ち寄ったジェームズ・ボンドは、カジノ・ロワイヤルでの大勝負に同席したアメリカ人富豪と偶然再会し、イギリス人富豪オーリック・ゴールドフィンガーのカードゲームでのイカサマを暴くよう依頼される。首尾よく依頼を果たし、イカサマに協力させられたジル・マスタートンと親密になったボンドだが、ロンドンに帰ったボンドを待っていたのは、そのゴールドフィンガーの調査だった。イングランド銀行が、ゴールドフィンガーが大量の金を国外に流出させているとにらんでいたのだ。偶然を装ってゴールドフィンガーに接近し、身辺を探るボンドだが、ゴールドフィンガーは犯罪にかけては天才的で、さすがのボンドも絶体絶命の危機に陥っていく。映画版で高い人気を得たプッシー・ガロアやオッドジョブももちろん登場していて、ストーリーを盛り上げている。

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