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カテゴリー「音楽、映画、読書」の記事

2019年12月 9日 (月)

アンロック/陰謀のコード

 スウェーデンの映画「ミレニアム」シリーズでリスベット・サランデルを演じたノオミ・ラパス主演の映画「アンロック/陰謀のコード」は、CIAの凄腕女性尋問官の活躍を描いた物語だ。ロンドンの地区センターで就職あっせんの仕事に励むアリス・ラシーン(ラパス)は、実はCIAのエージェントとしてテロリストの情報を収集していた。アリスはかつて凄腕の尋問官だったが、2012年のパリでのテロ事件で犯行を阻止できなかったことから、強い自責の念に駆られていた。そんな中、CIAは新たなテロ情報をキャッチ、連絡係の男を拘束するが、尋問官が何者かによって殺されてしまう。そこで白羽の矢が立ったのがアリスだった。そして、CIAロンドン支局員を名乗る男が現れ、連絡係の尋問のためアリスを連れて行く。ブランクをものともせず、巧みに連絡法法を聞き出すことに成功したアリスだったが、これはCIAにいる裏切り者の罠だった。いきなり絶体絶命のピンチに陥るアリス。しかし、アリスは尋問だけでなく、高い戦闘力も持つプロだった。というわけで、テロリストのみならずCIAやロンドン警視庁にも追われながら、アリスは事件の真相と黒幕を暴いていく。リスベット同様強烈なキャラクターの尋問官アリスということで、これは続編も期待したいところだ。

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2019年12月 7日 (土)

007「ノー・タイム・トゥ・ダイ」

 2020年4月公開予定の映画007シリーズ第25作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の予告編が公開された。MI6を退職し、ジャマイカで平和に暮らしていたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)だったが、CIAのフェリックス・ライターがやってきて、誘拐された科学者を救出してほしいという依頼を受ける。予告編では、ライターのほかMI6のM(レイフ・ファインズ)やQ(ベン・ウィショー)、ボンド後継の007?(ラシャーナ・リンチ)、そしてスペクターの首領ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)も顔を見せている。メインの悪役を演じるのは「ボヘミアン・ラプソディ」主演のラミ・マレックで、不気味なマスク姿で登場する。撮影ではクレイグがケガをするなどトラブル続きだったようだが、それだけアクションシーンがすごいんだろう。クレイグ・ボンドもこれが見納めかと思うと残念だが、公開が待ち遠しい。

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2019年12月 2日 (月)

A Winter Symphony

 サラ・ブライトマンは、一時国際宇宙ステーション(ISS)のミッションへの参加を表明するなど、宇宙好き?のシンガーだ。家庭の事情で宇宙旅行は延期したが、ISSでのライブという人類初?のイベントはいつか実現してほしいもんだ。クラシックとポップスを融合したクラシカル・クロスオーバーの音楽は独特で、この世界では第一人者だ。ぼくもこのジャンルは大好きで、天体写真撮影の際にもよくかけている。そのブライトマンの「A Winter Symphony」は、これまたクリスマスにぴったりのアルバムだ。東京でクリスマスに雪が降ったことはほとんどないようだが、今年は降らないかなぁ。

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2019年12月 1日 (日)

And Winter Came…

 クリスマスに流したいアルバムの一つがエンヤの「And Winter Came…」だ。アイルランド出身のエンヤは唯一無二ともいえる音楽を確立し、日本でも大人気となった。超有名なクリスマスソング「きよしこの夜」は、本アルバムではゲール語(アイルランド語)で歌われている。アイルランドの緯度は北海道より高いので、さぞかし寒いんだろうなと思ったら、暖流の影響でそんなに寒くないとか。雪もそんなに降らないというから、ホワイト・クリスマスにはならないんだろうか。エンヤは天体写真撮影の際のBGMにもぴったりで、ぼくもよくかけている。

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2019年11月30日 (土)

the Best of Christmas

 クリスマスアルバムの名盤といえば、フィル・スペクター、ビーチ・ボーイズ、カーペンターズのアルバムが上位に入るだろうが、まだまだほかにもいいのがある。その一つがアイルランドの女性4人組(現在)ケルティック・ウーマンの「the Best of Christmas」だ。ケルティック・ウーマンは、アイルランド発祥の伝統的歌曲のみならず、ポップスやクラシックの楽曲を、ケルトのエッセンスを加えながら新しく蘇らせる。彼女たちの透明な歌声は、エンヤやサラ・ブライトマンが好きな人ならきっと気に入るだろう。クリスマスツリーにストリングライトが輝きを添え、そこにクリスマスソングが流れればムード満点だ。しかし、個人的には、東京のクリスマスには決定的な欠陥があると思う。やっぱクリスマスには雪がなくちゃね。

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2019年11月26日 (火)

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

 映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の公開まで1ヶ月を切った。すでに断片的な情報はいろいろ出ているが、大ニュースはシスの暗黒卿ダース・シディアスことシーヴ・パルパティーンの復活?だろう。本作はスカイウォーカー家のサーガに幕を下ろす作品であり、アナキン、ルークの親子2代にわたってスカイウォーカー家に重要な関わりを持ったパルパティーンが登場することは、まさに宿命的といえる。そしてスカイウォーカー家の3代目、カイロ・レンの運命は? 祖父アナキンと同じように、ライトサイドに帰還するのだろうか。もしそうだとすれば、それを成し遂げるのはレイだろうが、果たしてレイはスカイウォーカーの血を引く者なのか。とかとか興味は尽きないが、「スター・ウォーズ」の歴史を振り返れば、あっと驚く展開がありながらも、最後はなるべくしてなるという展開なんでなかろうか。とにかく楽しみだ。

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2019年11月24日 (日)

フェイシズ

 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画「フェイシズ」は、連続殺人鬼の犯行現場を目撃し、特異な記憶障害に陥ったヒロインに迫り来る危機を描いた物語だ。教師のアンナ(ジョヴォヴィッチ)は、恋人とともに幸せな日々を過ごしていたが、親友と食事をした帰りに殺人の犯行現場を目撃する。犯人に気づかれたアンナは、もみ合いとなるうちに川に転落、一命は取り留めたものの、頭を打ったショックで記憶障害に陥ってしまう。相貌失認というこの記憶障害は、人の顔どころか、自分の顔さえ識別できなくなるのだ。知っている顔が1人もいないという状況の中、アンナは日常生活を取り戻そうとするが、なかなかうまくいかない。こうした中、アンナが目撃した連続殺人鬼「涙のジャック」の手が、だんだんとアンナに伸びてくる。恋人や親友も殺され、絶体絶命のピンチに陥るアンナ。果たして真犯人は? という展開だが、いつもの強いジョヴォヴィッチとはちょっとイメージの違う作品だ。

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2019年11月20日 (水)

マルタの鷹

 アメリカのミステリー作家ダシール・ハメットのハードボイルド小説を映画化した「マルタの鷹」は、私立探偵サム・スペード(ハンフリー・ボガート)が、マルタ島に伝わる黄金の鷹像「マルタの鷹」をめぐる争奪戦に巻き込まれる物語だ。ある日、スペード&アーチャー探偵事務所に1人の美女が現れる。ワンダリーと名乗ったその女性は、サースビーという男に騙されて家出した妹を追って、サンフランシスコにやって来たという。その夜、ワンダリーとともにサースビーを訪れようとしたアーチャーばかりか、サースビーもまた何者かによって殺されてしまう。しかも、ワンダリーの話はウソで、「ワンダリー」という名前も偽名であったことがわかる。その後、スペードの前に正体不明のあやしい連中が出現するが、彼らはみな行方不明の「マルタの鷹」を追っていた。本作は1941年公開だが、翌年には名作「カサブランカ」が公開されていて、「マルタの鷹」を追うあやしい人物を演じたピーター・ローレとシドニー・グリーンストリートもそろって出演している。

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2019年11月 8日 (金)

サイバー・リベンジャー

 ピアース・ブロスナン主演の映画「サイバー・リベンジャー」は、サイコパス男に破滅させられそうになる富豪の苦闘を描いた物語だ。航空会社の経営者マイク・リーガン(ブロスナン)は、株式上場を控えた重要なプレゼンテーションで、深刻なシステムトラブルに見舞われるが、派遣社員エド・ポーターの働きによってトラブルを乗り切る。リーガンはポーターを気に入り、自宅のセキュリティシステムのメンテナンスを依頼するが、その際ポーターは、プールにいた娘ケイトリンを気に入り、つきまとうようになる。ポーターは高いIT技術を持つ男だったが、サイコパスだったのだ。リーガンはポーターをクビにし、ケイトリンに近寄らないよう警告するが、会社のシステムや自宅のセキュリティシステム、ケイトリンのスマホまでハッキングされ、窮地に陥っていく。DVDのジャケット写真では、ブロスナンがかっこよく銃を構えているように見えるが、実はたった1人の男に追い込まれるちょっと情けない父親だったりして、イメージが狂う作品だ。それはそうと、「ロヴェンマー・マン(邦題「スパイ・レジェンド」)」の続編やらないかなぁ。

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2019年11月 5日 (火)

レッド・エージェント 愛の亡命

 レベッカ・ファーガソンが1人2役を演じた映画「レッド・エージェント 愛の亡命」は、東西冷戦下、体制によって翻弄される人たちのはかない運命を描いた物語だ。1961年、ニューヨークを訪問したソ連和平使節団の一員アレクサンドルは、隙を見てパーティーを脱出、そのままアメリカに亡命する。しかし、一緒に亡命するはずだった妻カティヤ(ファーガソン)は姿を現さず、離ればなれとなってしまう。それから30年以上が経ち、アレックスは会社経営者として成功、姪のローレン(ファーガソン)と暮らしていた。芸術家のローレンは展覧会への出品のため、モスクワに行きたいと言い出すが、アレックスは「危険な国だ」と反対、カティヤとの出会いと別れを回想する。1959年のモスクワ、政府高官の秘書だったアレクサンドルは、パーティーでカティヤと出会い、すぐに恋に落ちる。しかし、カティヤは実はアメリカのスパイだった。カティヤの両親は反体制派として粛清され、兄もアメリカに亡命、カティヤもひそかに体制と戦っていたのだ。一方、モスクワにやって来たローレンは、政治記者のマリナからインタビューの申し入れを受ける。ローレンはマリナの協力を得て、カティヤの消息を調べていくが、マリナもまたアレクサンドルとの因縁があった。スパイ映画というより純愛物語といった方がいいかもしれないが、東西冷戦ムードが色濃く漂う作品だ。

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