神田祭
平将門をまつる神田明神(神田神社)の神田祭は、2年に一度5月中旬に行われる。今年は神田祭が行われる年だ。5月10日は神幸祭が行われ、一の宮鳳輦(ほうれん)、二の宮神輿(みこし)、三の宮(将門)鳳輦、神社大神輿が巡行する。11日は各町の200を超える神輿が巡行し、神社に練り込む宮入が行われる。神田祭はその後も続き、15日には例大祭が厳粛に執り行われる。

平将門をまつる神田明神(神田神社)の神田祭は、2年に一度5月中旬に行われる。今年は神田祭が行われる年だ。5月10日は神幸祭が行われ、一の宮鳳輦(ほうれん)、二の宮神輿(みこし)、三の宮(将門)鳳輦、神社大神輿が巡行する。11日は各町の200を超える神輿が巡行し、神社に練り込む宮入が行われる。神田祭はその後も続き、15日には例大祭が厳粛に執り行われる。
バイクに乗らなくなって久しい。最後にツーリングに出かけたのが8年前で、その後5年は通勤で乗るだけだったが、3年前に手放し、自転車に乗り換えた。別に興味を失ったわけではなく、いつかまた乗ってみたいという気持ちはある。ずっと前から、最後に乗るバイクはホンダ ゴールドウイングにしたいと思っていた。総排気量1833㎤水平対向6気筒エンジンという唯一無二のエンジンを搭載し、車両重量391㎏という堂々たる車体を誇るこのゴールドウイングで、ルート66を走ったら最高だろう。まあそれは夢として、今年はゴールドウイング誕生50周年だそうだ。記念モデルには限定カラー、専用エンブレム、ロゴなどが用意され、アニバーサリーモデルであることをアピールしている。
ホンダと日産自動車が、経営統合に向けた協議を進めているという。自動車業界が100年に1度といわれる変革期を迎える中、両社ともに生き残りをかけた動きということだろう。1980年代、日本は世界一の自動車生産国となり、トヨタ、日産、ホンダをはじめとする日本メーカーは多くの魅力的なクルマを登場させた。ぼくは工学部でバイク乗りだったので、一時はホンダへの就職も考えるほどだった。若い頃はスポーティなクルマに乗りたいと思うこともあったが、バイクの方が楽しく、クルマにのめり込むことにはならなかった。いまは天体望遠鏡を組み立てたまま載せることができる広いクルマがほしいなと思う程度だ。