2026年7月
日 月 火 水 木 金 土
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

カテゴリー「天体写真、天文学、科学」の記事

2026年3月10日 (火)

C/2026 A1 マップ彗星

 今年最初に発見された彗星C/2026 A1 マップ彗星は、太陽をかすめる彗星(サングレーザー)であるクロイツ群に属する彗星だ。発見時の光度は18等級だったが、その後徐々に光度を上げ、11等級になっているという。過去の彗星と比較すると、池谷・関彗星とラブジョイ彗星の間の明るさじゃないかという見方もある。いつもながら彗星の予測は難しいが、4月4日の近日点通過後も生き残り、世紀の大彗星になることを期待しよう。写真は国立天文台乗鞍コロナ観測所が撮影した池谷・関彗星

Comet

2026年3月 9日 (月)

ジャクリ Explorer 100 Plus

 現代の天体写真撮影には電源が必要だ。ぼくはジャクリの400Whのポータブル電源を使っているが、今のところ真冬でもバッテリー切れになったことはない。今回、たまたま99WhのExplorer 100 Plusを入手したが、さすがにフル装備の撮影機材には使えないだろう。しかし、軽めの装備で数時間撮影するくらいならば、これでもいいかもしれない。

01_100plus_1000_1000min_650xjpg

2026年3月 7日 (土)

OM SYSTEM OM-3 ASTRO

 オリンパスOMシステムを継承したOMデジタルソリューションズのミラーレス一眼カメラOM SYSTEM OM-3 に、天体専用カメラOM-3 ASTROが加わった。キヤノンやニコンの天体専用カメラと同様、フィルターの特性を変えることで、赤い星雲を色鮮やかに撮影できるカメラだ。それだけではなく、カメラ内部でスタッキング処理もできるというし、星にフォーカスを合わせる機能もあるという。ぼくも天体専用カメラとしてキヤノンEOS60Daを所有しているが、2012年モデルなので、もうかなり年季が入っている。最近はCMOSカメラがメインなので、一眼カメラの出番も大きく減ったが、星景・星野写真を撮るにはやはり一眼カメラだ。

Om3_astro

2026年3月 6日 (金)

タカハシFSQ-80FC

 タカハシがニューモデルFSQ-80FCを発表した。口径80㎜、焦点距離450㎜、F5.6の5枚玉アポクロマートで、うち2枚にフローライトレンズを採用している。レデューサーは鋭意開発中ということで、発売が待たれる。鏡筒後端はM48の新型アダプターリングシステム採用ということなので、CMOSカメラの接続に頭を悩ますこともない。まあしかし、当然のことながらお値段は高い。とことん結像性能にこだわる天体写真ファン向けだろう。

Fsq80fc

2026年3月 4日 (水)

皆既月食

 昨夜は皆既月食だった。残念ながら所用で見ることができなかったが、皆既食が終わり、満月に戻る途中、iPhoneで撮影してみた。iPhoneで満月を撮影するのは難しい。そのままでは露出オーバーになるので、露出をめいっぱいマイナス(-2.0)にする。そして、動かないようにしっかり固定する。ピントはなかなか合わないが、少しずつ構図を動かすと、ときどきピントが合うことがあるので、すかさずシャッターを切る。しかし、やっぱりきれいに写すことはできなかった。

2026年3月3日撮影 iPhone 16e

Img_3118_20260304073301

2026年3月 3日 (火)

二十四節気・啓蟄

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経345度(みずがめ座)に対応するのが啓蟄(けいちつ)だ。冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくるという意味で、どんどん春らしくなっていく頃だ。北海道はまだまだ寒いが、もともと雪の少ない日高地方はほとんど雪もとけ、はるか遠くの日高山脈だけが雪で白い。日高山脈の雪が完全に消えるのはまだずっと先だ。今年は3月5日が啓蟄に当たる。

Keichitsu_20260303214801

2026年2月28日 (土)

CP+2026

 カメラと写真映像のワールドプレミアショーCP+2026がパシフィコ横浜で開催されている。カメラメーカーのみならず、天体望遠鏡メーカーも出展するこのイベント、天体写真ファンには興味深いイベントだろう。入場無料だが、事前登録制だ。

Mvimg

2026年2月27日 (金)

皆既月食

 3月3日、皆既月食が起きる。欠け始めは18時50分で、20時4分から21時3分まで皆既食、22時18分に部分食が終了する。皆既中は月が真っ暗になるわけでなく、赤銅色(しゃくどういろ)に輝く。このときの明るさは、大気の状態などに左右されるようで、暗いときもあれば、明るいときもある。早めの時間なので実際に外で見るのもいいが、ライブ中継を見るのもいい。

Topics02s1

2026年2月26日 (木)

2026年3月の星空

 北海道はまだまだ寒いが、寒さのピークは越え、春に向かっている。月は3日満月、11日下弦、19日新月、26日上弦だ。2日はしし座の1等星レグルスが月に隠されるレグルス食が、3日は日本全国で皆既月食が見られる。皆既食となるのは20時4分から1時間なので、子どもも見やすい時間帯だろう。20日は春分だ。地球から見た太陽の位置は1年かけて360度回り、太陽黄経0度に戻る。水星は7日内合なので、観察は難しい。金星は1月7日の外合以来宵の西空で高度を上げていて、だんだん目立つようになっていく。火星は太陽に近く、観察は難しい。木星は逆行から順行に転じる留という状態になり、動きが止まったように見える。土星は25日に合となり、観察は難しい。国立天文台HPより。

Skyl_20260226070601

2026年2月25日 (水)

2025年10月24日のレモン彗星(C/2025 A6)⑥

 2025年10月24日のレモン彗星(C/2025 A6)。この日も20コマくらい撮像したが、途中から雲が出てきて、彗星を覆い隠してしまった。この時期は彗星の動きが速く、背景の星の位置が大きく変わっている。また、彗星の尾の形も一目でわかるほど変化している。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出60秒

Lemmon10246

より以前の記事一覧