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2026年1月

2026年1月31日 (土)

エンゼルフィッシュ星雲

 以前、撮影したオリオン座のエンゼルフィッシュ星雲を、7コマコンポジットし、PixInsightで画像処理した。赤色超巨星ベテルギウスと、青白い2等星ベラトリックスの上に広がるエンゼルフィッシュ星雲は、淡いのではっきりくっきりと写すのはなかなか難しい。鮮やかな画像を得るには、露出時間と撮影枚数を増やし、かなり強めの画像処理をする必要がある。

2019年12月30日撮影 キャノンEOS Kiss X9(IR改造)+EF50㎜、露出120秒を7コマコンポジット

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2026年1月30日 (金)

オリオン座

 以前、撮影したオリオン座を、8コマコンポジットし、PixInsightで画像処理した。オリオンの頭に広がるのがエンゼルフィッシュ星雲、上半身から下半身にかけて円弧上に広がるのがバーナードループだが、オリオン座全体が赤い星雲に包まれているように見える。かつてこのエリアには巨大分子雲があり、そこで誕生した星々が広がっているというのが、オリオンアソシエーション説だ。

2019年12月30日撮影 キャノンEOS Kiss X9(IR改造)+EF50㎜、露出120秒を8コマコンポジット

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2026年1月29日 (木)

ZWO AM7 ハーモニック赤道儀

 ZWOハーモニック赤道儀のラインナップに、AM7が加わった。搭載重量8kgのAM3N、15kgのAM5Nに対し、AM7は20kgだ(カウンターウェイトなし)。本体重量は6.25kgで、タカハシEM-11より軽い。同じZWOのASIAIRとはシームレスに統合されているので、使い勝手もよさそうだ。まあ今のところ大口径望遠鏡を導入する気はないので、これほどの赤道儀は必要ないが、夢である個人天文台をつくる機会があれば、選択肢になるかも。ただ、個人天文台に設置するなら、やっぱりドイツ式赤道儀よりフォーク式赤道儀だろうな。まあ夢だけど(夢じゃなかった、となればいいなぁ)。

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2026年1月28日 (水)

冬の天の川

 以前、対角線魚眼レンズで撮影した冬の天の川を、16コマコンポジットし、PixInsightで画像処理した。あまりケバケバしい画像は好きではないので、控えめにした。肉眼ではここまで見えないが、色彩を除けば、北海道での見た目の印象にわりと近い。星雲星団が散在していること、暗黒星雲が入り組んでいることなどがよくわかる。

2019年12月29日撮影 キャノンEOS60Da+シグマ15㎜対角線魚眼レンズ、露出120秒を16コマコンポジット

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2026年1月27日 (火)

2026年2月の星空

 1年で最も寒い時期だが、昼の時間は少しづつ長くなっていて、来月にはもう春分を迎える。月は2日満月、9日下弦、17日新月、24日上弦だ。17日は金環日食が起きるが、南極地方でしか見られない。水星は20日東方最大離角となり、前後1週間くらいは見つけやすい。金星と火星は太陽に近く、観察は難しい。木星は衝を過ぎたが、しばらく観望の好機が続く。土星は宵の西空にあり、日没後まもなく沈んでしまうが、20日には海王星と1度未満まで接近するので、土星を目印に海王星を見つけるチャンスだ。華やかな冬の星座も、西に傾く時間が早まり、春の星座が主役となっていく。国立天文台HPより。

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2026年1月26日 (月)

C/2026 A1 マップ彗星

 今年最初に発見された彗星C/2026 A1 マップ彗星は、太陽をかすめる彗星(サングレーザー)であるクロイツ群に属する彗星だ。発見された地点は太陽から2天文単位(AU)離れた場所で、明るさは18等級と非常に暗い。いまはどんどん太陽に近づいていて、近日点通過は4月4日ごろと予測されている。サングレーザーなので、近日点通過時の明るさはマイナス等級になるともいわれているが、太陽に非常に近いので、観察は難しいかもしれない。また、太陽の熱で蒸発したり、崩壊したりする可能性もある。いつもながら、彗星の予測は難しいが、見事な姿を現してくれるといいなぁ。

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2026年1月25日 (日)

スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード

 映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」に登場するダース・モールは、後の銀河皇帝パルパティーン(ダース・シディアス)の弟子であり、並のジェダイ・マスターでさえもかなわないほどの高い戦闘能力を持つシスの戦士だ。エピソード1でクワイ=ガン・ジンを葬り去るも、オビ=ワン・ケノービに胴体を真っ二つにされ、死んだかと思われていた。しかし、強いフォースによって生き残り、アニメ「クローン・ウォーズ」にて復活を遂げることになった。皇帝やオビ・ワンへの復讐心に燃えるダース・モールは、シスの暗黒卿の称号を捨て、「モール」と名乗り、自ら悪の組織をつくることになる。そのモールを主人公にしたアニメ「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」が、ディズニープラスで4月から配信される。モールの最期はすでに他の作品で描かれているが、これまで描かれていない、そこに至るまでの謎も明らかになるんだろう。

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2026年1月24日 (土)

秋の星雲星団銀河㉓

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。カシオペヤ座は冬の天の川の中にあり、星雲星団の宝庫といってもいい。このうちM52は、ちょっとまばらな散開星団だが、周辺には赤い散光星雲が広がっている。すぐ隣にあるNGC7635は、バブル星雲とも呼ばれていて、年々膨張しているという。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月23日 (金)

ホンダ・アストンマーティン・アラムコF1

 ホンダは、アストンマーティン・アラムコF1チームにパワーユニット(PU)を供給、F1に参戦する。F1は2014年にレギュレーションが変わり、内燃エンジンにエネルギー回生システムが組み合わされたハイブリッドシステムに移行、以来「エンジン」ではなく「PU」と呼ばれている。ホンダ・レーシング(HRC)が開発した新型PU「RA626H」は、2026年の新レギュレーションに合わせ、電動技術と脱炭素技術の進化、コストキャップ制度への適合といった先進性を追求しているという。F1は、技術の進歩でマシンが速くなるとレギュレーションを厳しくするということの繰り返しだが、それでも速くなっていくのだから、おそろしい世界だ。

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2026年1月22日 (木)

NAKOH 60GT

 昨年12月、NAKOH(奈光)という光学メーカーが、口径60mmF6屈折望遠鏡60GTを発表した。フローライトレンズに近い特性を持つ特殊低分散レンズを2枚使った3枚玉アポクロマートレンズを採用し、フルサイズセンサー撮影にも対応する高性能望遠鏡だという。0.65×レデューサーを使用すると、F3.9ということで、同様のスペックを持つタカハシFS-60CBとはいいライバルになるのだろうか。写真で見る限りなかなか高精度な作りのようで、実物も見てみたいが、FS-60CB持ってるからなぁ。それにしてもこのメーカー、大阪の会社だというが、いつからあるんだろう。

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2026年1月21日 (水)

太陽フレア

 1月19日未明、大型の太陽フレアが発生した。太陽フレアは小規模なものから順にA、B、C、M、Xとクラス分けされるが、今回のは最強のXクラス、X1.9という規模だ。太陽フレアに伴い放出されたコロナガスは、すでに地球に到達しているが、高エネルギープロトン粒子の観測値はピークを超えて下がってきているという。人工衛星の運用など悪影響が出るところもありそうだが、携帯電話の通話・通信には影響がないという。低緯度オーロラは出現するんだろうか。

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2026年1月20日 (火)

秋の星雲星団銀河㉒

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。みずがめ座の球状星団M2にもほど近いペガスス座のM15も、なかなか立派な球状星団だ。密集度が高く、変光星が多く、惑星状星雲まである。さらに、ブラックホールがあるかもという観測結果もあるそうだ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月19日 (月)

カノープス

 全天で2番めに明るい1等星カノープスは、シリウスの南、りゅうこつ座にある。シリウスが8.6光年の距離にあるのに対し、カノープスは309光年の距離にあり、絶対等級ではカノープスの方がはるかに明るい。カノープスが地平線より上に昇るのは福島県以南で、北海道では見ることができない。東京での南中高度は1.9度で、計算上は見えることになっているが、実際に見るのは難しい。実はぼくもいまだに見たことがない。シリウスが南中するちょっと前にカノープスも南中するので、南の方向に地平線や水平線が見える場所で、見ると寿命が延びると言われる星カノープスを探してみるといいだろう。

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2026年1月18日 (日)

秋の星雲星団銀河㉑

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。みずがめ座のM2は、なかなか立派な球状星団だ。密集度が高く、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が撮影した画像は実に見事だ。小口径望遠鏡では、ちょっと物足りないが。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月17日 (土)

二十四節気・大寒

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経300度(いて座)に対応するのが大寒(だいかん)だ。冷気が極まって、最も寒さがつのるという意味で、1年で最も寒い時期だ。北海道ではクマは冬眠しているはずだが、つい先日クマの足跡が発見されたという。温暖化などもあって冬眠しないクマが出るのではないかと危惧されていたが、本当にそうなったのかもしれない。今年は1月20日が大寒に当たる。

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2026年1月16日 (金)

秋の星雲星団銀河⑳

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。みずがめ座にはメシエ天体が3つある。このうちM2はなかなか立派な球状星団だが、M72はこぶりな球状星団、M73は星団ではなく、4つの星がたまたま集まって見える星群だ。この画像にはM72とM73が写っているが、小口径望遠鏡だとよくわからない。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月15日 (木)

秋の星雲星団銀河⑲

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。いて座の球状星団M22は、ヘルクレス座のM13に匹敵する明るい球状星団だ。写真ではM13より大きく写り、しかも夏の天の川のすぐそばにあるので、にぎやかな画像になる。近くには球状星団M28もあるが、こちらはかなり小ぶりだ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月14日 (水)

AppleとGoogle

 AppleとGoogleがAI機能について協力することになった。具体的には、AppleがGoogleの大規模言語モデルGeminiを、SiriやApple Inteligenceの基盤にするという。Appleはこれまで、AIの分野については苦戦していると言われてきた。Geminiを得たAppleがどのように巻き返すのか、要注目だ。

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2026年1月13日 (火)

秋の星雲星団銀河⑱

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。メシエカタログに登録されている天体を分類すると、最も多いのが球状星団だ。球状星団はおびただしい数の恒星が球状に集まっていて、とても美しい天体だが、視直径が小さいので、小口径望遠鏡ではちょっと物足りない。そんな中でヘルクレス座のM13は、北天で最も美しいといわれる球状星団で、小口径でも楽しめる。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月12日 (月)

秋の星雲星団銀河⑰

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。秋の夜更け、東の空にプレアデス星団が姿を現すと、まもなく冬が到来するんだなという気持ちになる。プレアデス星団を構成するのは若い青白い恒星で、周囲の星間ガスがこれらの光を反射しているのだが、その色が青白いため、プレアデス星団じたいが寒々とした色に見えるのだ。最近の研究では、プレアデス星団はもともと、3000個以上の星を含む大プレアデス複合体だったという。1.3億年前に誕生したこれらの星は、今では2000光年の広がりに分散し、セブンシスターズと呼ばれる7つの明るい星がコアとして残っているという。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月11日 (日)

秋の星雲星団銀河⑯

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。ペルセウス座流星群でも有名なペルセウス座には、天文ファンに人気の星雲星団銀河が散在している。その一つカリフォルニア星雲は、肉眼では見えないものの、写真撮影すると鮮やかなな赤い色が浮かび上がる。中望遠レンズならプレアデス星団と同じ構図に収めることができて、赤と青の対比がおもしろい。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月10日 (土)

小マゼラン銀河

 リコリモ天体撮影サービスで撮影した小マゼラン銀河を、PixInsightで画像処理した。あまり派手な画像処理は好きではないので、ちょっと鮮やかにした程度だが、小マゼラン銀河内の星雲星団もいくつか見えている。小マゼラン銀河と大マゼラン銀河は、夜空に浮かんだ雲のように見えるため、マゼラン雲とも呼ばれている。実際にはいずれも局所銀河群のメンバーで、銀河系の伴銀河であると考えられている。

2025年7月19日撮影 リコリモRA101(タカハシTOA-130+SBIG-STX-16803ABG)、LRGB画像・露出180秒各4枚

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2026年1月 9日 (金)

木星が衝

 1月10日、木星が衝となる。衝の頃は太陽と反対方向にあるので、一晩中見ることができる。明るさはマイナス2.7等級で、シリウスより明るいので、光害のひどい都会でも見える。双眼鏡や天体望遠鏡を使うと、4つのガリレオ衛星も見える。ガリレオは400年前にこれらの衛星が木星の周りを回っていることを発見し、地動説の正しさを確信した。

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2026年1月 8日 (木)

生成AIのしくみ

 生成AIはどのようにして画像や音声、動画をつくるのか。岡野原大輔が書いた「生成AIのしくみ」では、「流れ」という概念が生成AIの核になっていることを解説している。水面上にインクで字を書いたとするとき、インクで書かれた字は時間が経つとともに崩れていき、十分に長い時間が経過するとインクは水中全体に一様に混ざる。この過程を逆向きに再生すると、水中にインクが一様に混ざっている状態から、インクで字が書かれた状態に到達することができる。生成AIはまさにこのような発想に基づき、無秩序から画像や音声、動画などの秩序を生み出しているというのだ。とは言われても、実際にコンピューターの中でどのような処理が行われているのか、想像力がないとさっぱりわからないが、そもそも画像や音声などのデータをどのようにコンピューターで処理するかから始めて、生成AIのしくみを解説している。

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2026年1月 7日 (水)

秋の星雲星団銀河⑮

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。銀河系やアンドロメダ銀河を含む局所銀河群は、だいたい1メガパーセク(1Mpc=326万光年)程度の大きさだと考えられている。近隣には似たような銀河群が散在しているが、局所銀河群に最も近い銀河群がちょうこくしつ座にある。スターバースト銀河としても知られる渦巻銀河NGC253は、ちょうこくしつ座銀河群の中心的存在だ。NGC253は局所銀河群の外にある銀河としては最も明るいものの一つで、写真写りもなかなかいい。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月 6日 (火)

秋の星雲星団銀河⑭

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。秋の星空はちょっとさびしいが、みずがめ座にはNGC7293という有名な惑星状星雲がある。太陽と同じくらいの質量の恒星が放出したガスが広がったもので、中心には白色矮星があるという。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月 5日 (月)

二十四節気・小寒

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経285度(いて座)に対応するのが小寒(しょうかん)だ。寒の入りで、寒気がましてくるという意味で、この日から立春の前日である節分までが寒の内(寒中)となる。今年は1月5日が小寒に当たる。

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2026年1月 4日 (日)

レグルス食

 1月7日未明、月齢18の月がしし座の1等星レグルスを隠すレグルス食が起こる。レグルス食を見られるのは九州南部を除く日本全国で、地域によって見え方はだいぶ異なる。レグルスが月に潜入するのは月の明るい側で、光度差が大きいので、肉眼ではっきり見るのは難しい。逆にレグルスが出現するのは月の暗い側で、こちらの方が見やすいだろう。双眼鏡か天体望遠鏡を使えばよく見えるだろう。東京での潜入は1:16頃、出現は2:20頃だ。

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2026年1月 3日 (土)

秋の星雲星団銀河⑬

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。さんかく座の渦巻銀河M33は、局所銀河群の中でアンドロメダ銀河、銀河系に続き3番目に大きな銀河だ。地球からは、銀河の回転軸のある方向から見ているので、腕の様子がよくわかる。アンドロメダ銀河とM33は地球から同じくらい離れた距離にあるが、正確な距離はわかっていない。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月 2日 (金)

秋の星雲星団銀河⑫

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。秋の星空の主役といえば、M31アンドロメダ銀河だ。局所銀河群中最大の銀河で、われわれの銀河系より大きい。光害が少ない場所では肉眼でも見えるほど明るく、写真写りも抜群にいい。銀河系が大小マゼラン銀河などの伴銀河を従えているのと同じように、アンドロメダ銀河もM32やM110などの伴銀河を従えている。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2026年1月 1日 (木)

秋の星雲星団銀河⑪

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。夏の天の川を北へ北へと進むと、はくちょう座の次はケフェウス座となる。ケフェウス座は2等星が1個、3等星が4個の目立たない星座だが、天体写真ファンには人気の星雲星団銀河が散在している。このうち、赤い変光星ガーネットスター周辺には、IC1396という散光星雲がある。面積は北アメリカ星雲より大きいくらいだが、淡いのできれいに写すには長い露出時間が必要だ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出300秒×5枚

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