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2025年12月

2025年12月31日 (水)

ジュラシック・ワールド/復活の大地

 「ジュラシック・パーク」シリーズ第7作目に当たる映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は、「ジュラシック・ワールド」シリーズ3作品からキャストを一新しての新しい物語だ。前作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」から5年。かつて世界中に放たれた恐竜たちは、気候や環境に耐えられず数を減らし、今は赤道直下の限られた地域にだけ生息していた。秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)は、製薬会社からある危険な任務を引き受ける。それは、人類を救う新薬を開発するため、陸・海・空の3大恐竜のDNAを採取するというものだった。ゾーラとともに集められたチームは、モササウルスやスピノサウルスに襲われながらも、かつてジュラシック・パークの極秘研究が行われていた「禁断の島」へとたどり着く。そして地球上で最も危険な場所であるその島で、恐竜のDNA採取という超危険なミッションに挑む。シリーズの売りである大迫力は健在で、ミュータント恐竜であるディストータス・レックスは地球上の生き物と思えないほど不気味だ。

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2025年12月30日 (火)

初日の出

 2026年1月1日の初日の出は、札幌7:06、東京6:51、大阪7:05、那覇7:17などだ。同じ緯度なら東の方が、同じ緯度なら標高が高い方が日の出の時刻は早い。人が住んでいる場所で最も早いのは小笠原母島で6:20、富士山山頂で6:42、スカイツリーで6:46だ。各地の日の出の時刻は国立天文台HPに出ている。

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2025年12月29日 (月)

秋の星雲星団銀河⑩

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。はくちょう座の1等星デネブのそばには、北アメリカ星雲とペリカン星雲という見事な赤い散光星雲がある。夏の天の川の代表的な星雲で、高く昇るので春から秋まで長い間撮影することができる。北アメリカ星雲とペリカン星雲を光らせている恒星は、2つの星雲を隔てる暗黒星雲の奥にあるようだ。

2025年10月22日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月28日 (日)

しぶんぎ座流星群

 3大流星群の一つしぶんぎ座流星群は、今はなきへきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座に由来する流星群だ。母天体は小惑星だと考えられているが、確定的ではない。12月28日頃から1月12日頃まで出現するが、出現数は年によってかなりムラがある。極大は4日頃で、4日未明が見頃だ。満月があるので条件は悪い。

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2025年12月27日 (土)

2026年1月の星空

 1日の初日の出は札幌で7:06、東京で6:51だ。4日は地球が近日点を通過する。月は3日満月、11日下弦、19日新月、26日上弦だ。3大流星群の一つしぶんぎ座流星群が4日に極大となる。7日は月がしし座の1等星レグルスを隠すレグルス食が起こる。水星は21日に外合となり、観察は難しい。金星は6日に外合となり、観察は難しい。火星は10日に合となり、観察は難しい。木星は10日に衝となり、しばらく見頃だ。土星はだんだん太陽に近づき、そろそろ見納めとなる。国立天文台HPより。

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2025年12月26日 (金)

2026年の天文現象

 「天文年鑑」は2026年版で創刊78年を迎える。表紙は8月20日に出現した巨大プロミネンスだ。2026年は金環日食と皆既日食が1回ずつ、皆既月食と部分月食が1回ずつ起こるが、日本から見られるのは3月3日の皆既月食だ。惑星食は、水星食が1回、金星食と火星食が3回ずつ、木星食が4回起こるが日本からはどれも見ることはできない。金星は1月6日に外合となり、以後宵の明星となる。春には日没後の高度も上がってきて、目立つようになるだろう。火星は2027年2月の衝に向けて地球との距離を縮めていくが、次回の衝は小接近なので、大接近ほど明るくはならない。土星は輪の傾きがだんだん大きくなり、本来の姿になっていく。3大流星群のうち、しぶんぎ座流星群は1月4日頃、ペルセウス座流星群は8月13日頃、ふたご座流星群は12月14日ごろに極大となる。太陽活動は2025年にピークを迎えるとみられているが、2026年も引き続き活発な活動になるかもしれない。

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2025年12月25日 (木)

秋の星雲星団銀河⑨

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。銀河系の中心があるいて座から離れると、天の川はだんだん薄くなっていくが、はくちょう座にくると再びにぎやかさを増す。はくちょう座の北十字の交点にある2等星サドル周辺は、赤い散光星雲が広がっている。デネブのそばにある北アメリカ星雲やペリカン星雲と比べてもなかなか立派な星雲だが、これといった愛称はない。

2025年10月22日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月24日 (水)

秋の星雲星団銀河⑧

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。はくちょう座の網状星雲は、数万年前に爆発した超新星残骸だ。NGC6992-5、NGC6960などいくつかのカタログ番号が振られているが、数万年を経て半弧状に広がったものだ。超新星爆発によっていろいろな元素が飛び散り、それぞれ特有の波長の光を放出していることから、非常にカラフルに見える。これらは次世代の星の材料となり、もしかしたらその星で誕生する生命の材料となるかもしれない。われわれの形を作る。

2025年10月22日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出300秒×5枚

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2025年12月23日 (火)

秋の星雲星団銀河⑦

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。わし座とはくちょう座の間には、こぎつね座という目立たない星座がある。こぎつね座は4等星より明るい星がないが、天の川の中にあるだけあっていくつか星雲星団がある。有名なのが、M27あれい状星雲という惑星状星雲だ。あれいとは鉄亜鈴(ダンベル)のことで、確かにそのような形に見える。あれい状星雲は、3000〜4000年前、太陽と同じくらいの質量の恒星が放出したガスが広がったもので、非常にカラフルだ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月22日 (月)

秋の星雲星団銀河⑥

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。わし座とはくちょう座の間には、こぎつね座という目立たない星座がある。こぎつね座は4等星より明るい星がないが、天の川の中にあるだけあっていくつか星雲星団がある。コリンダー399というカタログ番号が振られた星群は、実際に星が集まった星団ではなく、見かけ上星が集まって見えるアステリズムだ。青い星が一直線に並び、赤い星がフックのようにつながるその形から、コートハンガーと呼ばれている。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月21日 (日)

こぐま座流星群

 毎年12月17日頃から26日頃まで出現するこぐま座流星群は、周期13.6年のタットル彗星が母天体だ。極大でも1時間当たり10個程度という小規模な流星群だが、放射端が北極星の近くにあるため、一晩中見やすい。今年は23日頃に極大となり、22日深夜が見頃だ。月明かりがなく条件はよい。

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2025年12月20日 (土)

二十四節気・冬至

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経270度(いて座)に対応するのが冬至(とうじ)だ。太陽が冬至点(太陽の赤緯が最小となる点)に達し、南中高度が最も低くなる日で、昼が一年中で一番短くなる日だ。太陽の南中高度は、90-北緯-23.4(地軸の傾き)で求められるので、東京(北緯35.7度)では30.9度となる。北緯66.6度より高緯度では、日中でも太陽が昇らず、極夜となる。東京での日出は6:46、日没は16:33で、天文薄明を除いてたっぷり11時間は天体写真撮影を楽しめる、天文ファンには最もうれしい日だ。今年は12月22日が冬至に当たる。

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2025年12月19日 (金)

3I/ATLAS

 恒星間天体として3番目に確認された3I/ATLASが19日、地球に再接近する。双曲線軌道を描く3I/ATLASは、10月29日に近日点を通過、高速で太陽系を脱出していく。直径1km程度というサイズのため、肉眼で見えるような明るさにはならず、アマチュアが精密に観測するのは難しい。画像はアメリカ国立科学財団NSFのジェミニ北望遠鏡から。

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2025年12月18日 (木)

月と水星

 昨日に引き続き、月齢28の細い月と、西方最大離角から10日が過ぎた水星。さそり座の3つの星も見えている。月の夜の部分がうっすら見えるのは、地球照といって新月前後に見ることができる。

2025年12月18日撮影 iPhone 16e

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2025年12月17日 (水)

月と水星

 月齢27の細い月と、西方最大離角から9日が過ぎた水星が日の出前の東の空に見えた。水星はだいぶ高度が下がってきたので、そろそろ見納めだろう。

2025年12月17日撮影 iPhone 16e

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2025年12月16日 (火)

大規模言語モデルは新たな知能か

 AI(人工知能)という言葉を見聞きしない日はない時代となった。AIはパソコンやスマートフォンのみならず、さまざまなデバイスに搭載され、AlexaやSiri、ChatGPT、Geminiといったサービスが各社から提供されている。一口にAIといっても、対話型AIや生成AI、大規模言語モデルなど、いろいろな種類があり、それぞれ得意分野が違う。岡野原大輔が書いた「大規模言語モデルは新たな知能か」は、ChatGPTの登場によってセンセーションを巻き起こした大規模言語モデルについて書かれた本だ。大規模言語モデルは生成AIの一つだが、画像や音声、動画などではなく、自然言語処理に特化した生成AIだ。本書では、大規模言語モデルとはどのような仕組みなのか、何が可能となり、どんな影響が考えられるのか、人の言語獲得の謎も解き明かされるのかなどが解説され、新たな知能の正負両面をみつめ、今後の付き合い方を考えている。

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2025年12月15日 (月)

秋の星雲星団銀河⑤

 昨夜はふたご座流星群が極大となる夜だったが、けっこう活発に出現したようだ。ぼくも10分ほど外に出て空をながめたが、天頂付近を明るい流星が流れていくのを見ることができた。ライブカメラでも、ふたご座流星群の特徴である、ややゆっくりしたスピードで流れる流星をいくつも見ることができた。それはさておき、ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。たて座は目立たない星座だが、天の川が濃くなっている部分があり、スモール・スター・クラウドと呼ばれている。ここには散開星団M11とM26があるが、M11はかなり密集度が高く、球状星団のようにも見える。鴨が群れているような姿から、ワイルドダック(野鴨)星団とも呼ばれている。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月14日 (日)

秋の星雲星団銀河④

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。へび座のM16わし星雲は、代表的な星形成領域で、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が撮影した「創造の柱」があることで有名だ。「創造の柱」をはっきり写すにはもっと大口径望遠鏡が必要だが、小口径望遠鏡でもなんとなくわかる。わし星雲の北にも淡い星雲が広がっている。

2025年10月23日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月13日 (土)

ふたご座流星群

 3大流星群の一つ、ふたご座流星群が14日、極大となる。毎年安定して多くの流星が出現するので、今年も多くの流星が見られるだろう。とはいえ東京のように光害のひどいところでは、ぜんぜん見ることができないかもしれない。そういう人には、ライブカメラがおすすめだ。

ウェザーニュース

アストローツ

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2025年12月12日 (金)

HAUNTED HEART:The Legendary Riverside Studio Recordings

 ビル・エヴァンスのアルバムでも最も人気のあるものといえば、スコット・ラファロ&ポール・モチアンとのトリオによるリバーサイド4部作だろう。ぼくも初めて買ったジャズアルバムは「PORTRAIT IN JAZZ」と「Waltz for Debby」だった。4部作のうち2つはスタジオ録音、2つはライブ録音だが、このたび、26曲もの別テイクを含むスタジオ録音盤「HAUNTED HEART:The Legendary Riverside Studio Recordings」が発売された。収録されたのは1959〜1961年だが、発掘された音源を最新技術でリマスタリングしたという。全43曲という大作で、エヴァンス・トリオ黄金期の演奏に浸れそうなアルバムだ。


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2025年12月11日 (木)

秋の星雲星団銀河③

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。いて座のM17オメガ星雲とへび座のM16わし星雲は、小口径望遠鏡なら同一視野に入り、対比するのも興味深い。これらは同じ巨大分子雲を構成するということで、この間にある暗黒星雲もつながっているのかもしれない。暗黒星雲の中で新たな星が誕生したら、オメガ星雲とわし星雲がつながった大きな散光星雲が出現するのだろうか。

2025年10月23日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月10日 (水)

秋の星雲星団銀河②

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。いて座のM17オメガ星雲は、天の川の濃い部分を暗黒星雲がさえぎった、さらに前面にある。周辺には小さな星雲星団が散在し、メシエ天体だけでもM18、M25、M24と3つある(ただし、M24は天の川が濃くなった部分で、星団ではない)。

2025年10月23日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月 9日 (火)

秋の星雲星団銀河①

 ASIAIRでライブスタックした際の画像をPixInsightで画像処理した。いて座のM8干潟星雲、M20三裂星雲、散開星団M21が見える。干潟星雲の西には、つながっているようにも見えるが、IC4685と別のカタログナンバーが振られた淡い星雲がある。暗黒星雲も入り乱れて銀河系中心部にふさわしいにぎやかさだ。

2025年10月23日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒×5枚

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2025年12月 8日 (月)

秋の星雲星団銀河電視観望㉓

 レモン彗星撮像のついでに、秋の星雲星団銀河の電視観望を楽しむ。ASIAIRでライブスタックして、Macの画面のスクリーンショットを撮っただけのお手軽画像だ。ペガスス座の球状星団M15は、多くの変光星を含む球状星団だ。最も密集度が高い球状星団とされていて、内部には惑星状星雲も発見されている。立派とはいえ球状星団は視直径が小さいので、やはり大口径望遠鏡で狙いたいところだ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒を5枚スタック

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2025年12月 7日 (日)

秋の星雲星団銀河電視観望㉒

 レモン彗星撮像のついでに、秋の星雲星団銀河の電視観望を楽しむ。ASIAIRでライブスタックして、Macの画面のスクリーンショットを撮っただけのお手軽画像だ。みずがめ座の球状星団M2は、ビッグバンから間もない130億年前に誕生したと考えられる古い球状星団だ。密集度が高く、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が撮影した画像は大迫力だ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒を5枚スタック

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2025年12月 6日 (土)

水星が西方最大離角

 公転周期88日の水星が12月8日、西方最大離角となる。水星はけっこう明るい星だが、普段は太陽に近く、見つけるのは難しい。11月30日から12月16日までの間は、日の出30分前の水星の高度が10度を超えるので、見つけやすくなる。12月8日の場合、6:38の日の出の30分前、南東の低空を探すと、わりと簡単に見つかるだろう。もっと低空には金星もあるが、こちらは見つけるのが難しいかも。

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2025年12月 5日 (金)

秋の星雲星団銀河電視観望㉑

 レモン彗星撮像のついでに、秋の星雲星団銀河の電視観望を楽しむ。ASIAIRでライブスタックして、Macの画面のスクリーンショットを撮っただけのお手軽画像だ。みずがめ座にはメシエ天体が3つあるが、このうち球状星団M72はかなり小さく、M73に至っては星が4個集まって見えるだけの星群だ。さすがにMiniCat51では迫力ある姿にはならず、存在がわかるだけだ。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒を5枚スタック

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2025年12月 4日 (木)

二十四節気・大雪

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経255度(いて座)に対応するのが大雪(たいせつ)だ。雪がいよいよ降りつもってくるという意味で、本格的に冬が到来する頃だ。二十四節気をさらに細かく分けた七十二候(しちじゅうにこう)には、熊蟄穴(くまあなにこもる)という期間があり、熊が冬眠のため穴に隠れる時期とされるが、相変わらずあちこちで熊が出没しているようで、心配だ。北海道は寒さが厳しいので、さすがに冬眠するとは思うが、油断はできないかもしれない。今年は12月7日が大雪に当たる。

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2025年12月 3日 (水)

国際宇宙ステーションときぼう

 今月は国際宇宙ステーション(ISS)と日本の実験棟「きぼう」が見やすい日が続く。東京では12月3日17:08に北西の方向から見え始め、17:12にほぼ天頂を通過、17:15に南東の方向で見えなくなる。5日までは宵の空で見える日が続き、11日からは明け方の空で見える日が続く。ISSはとても明るいので、肉眼でもすぐに見つけられるだろう。ISSがいつ見えるかは、「きぼう予報」で詳しく解説されている。

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2025年12月 2日 (火)

ふたご座流星群

 毎年12月4日頃から20日頃まで出現するふたご座流星群は、3大流星群の一つだ。極大は14日頃で、14日夜から15日明け方までが見頃だ。毎年安定して多くの流星が出現し、極大時の1時間当たりの出現数は50個程度だ。母天体はフェートンという小惑星だが、フェートンは彗星のような性質も持つ、ちょっと変わった小惑星だ。フェートンは近日点が水星軌道より内側、遠日点が火星軌道より外側にあり、公転周期は1.43年だ。2093年には地球に300万kmまで接近するというが、地球からはどのように見えるんだろうか。

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2025年12月 1日 (月)

秋の星雲星団銀河電視観望⑳

 レモン彗星撮像のついでに、秋の星雲星団銀河の電視観望を楽しむ。ASIAIRでライブスタックして、Macの画面のスクリーンショットを撮っただけのお手軽画像だ。夏の大三角の中に、こぎつね座というマイナーな星座があるが、ここにはM27あれい状星雲という有名な星雲がある。あれい状星雲は、3000〜4000年前から膨張が始まった惑星状星雲で、小さいが写真写りもよく、とてもカラフルだ。ちょっと離れてや座の球状星団M71も写っている。M71はかつて、密集した散開星団とされていたが、現在ではまばらな球状星団に分類されている。

2025年10月24日撮像 William Optics MiniCat 51 WIFD+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出120秒を5枚スタック

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