チャイルド44 森に消えた子供たち
1980年代の旧ソ連に、50人以上の子どもや女性を殺害したシリアルキラー(連続殺人犯)がいた。これをもとにした小説を映画化したのが、「チャイルド44 森に消えた子供たち」だ。舞台は1950年代のソ連、ウクライナで発生した大飢饉の孤児レオ・デミドフ(トム・ハーディ)は、国家保安省(MGB)の将校としてスパイ摘発の任務に就いていた。そんな中、親友の子どもが不審な死を遂げる。どうみても殺人なのだが、スターリン独裁政権下のソ連では、殺人という犯罪は資本主義体制が生んだものであり、社会主義体制のもとではそのような犯罪は存在しないとされていたため、事故死として処理された。疑問を持ちながらも国家に従わざるを得なかったデミドフだったが、妻ライーサ(ノオミ・ラパス)にスパイ容疑をかけられ、地方に左遷される。しかし、そこでもまた、似たような事件が発生する。事件の捜査を開始したデミドフは、過去に何人もの子どもが殺害されていたことを知り、連続殺人事件だとして、犯人を追っていく。デミドフの左遷先の上官を、「裏切りのサーカス」で共演したゲイリー・オールドマンが演じている。

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