氷河期展
国立科学博物館ではいま、特別展「氷河期展 人類が見た4万年前の世界」を開催している。今年も記録的猛暑に見舞われたが、いまも南極大陸やグリーンランドには広大な氷床があるので、現代は氷河時代ということになっている。その氷河時代の中で、中緯度地域まで氷床が広がる寒冷な時期が氷期、比較的温暖な時期が間氷期と呼ばれる。最も最近の氷期が終わったのが1.5万年前で、4万年前はヨーロッパ北部まで氷床に覆われる氷期だった。「氷河期展」では、人類が対峙した巨大動物たちや、その頃姿を消したネアンデルタール人とクロマニョン人(現生人類)、氷河期の日本列島というテーマで復元模型や実物の骨化石などを展示している。

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