教皇選挙
カトリック教会の最高位聖職者でありバチカン市国の元首でもあるローマ教皇は、120人ほどの枢機卿たちの選挙によって選ばれる。この教皇選挙は「コンクラーベ」と呼ばれ、何日もかかることが多いが、新教皇が決まったときは、システィーナ礼拝堂の煙突から白い煙が出ることで有名だ。レイフ・ファインズ主演の映画「教皇選挙」は、完全なる秘密主義のベールに覆われた選挙戦の内幕を描くミステリー映画だ。ある夜、教皇が死去、悲しみに暮れる間もなく、主席枢機卿トマス・ローレンス(ファインズ)は教皇選挙を取り仕切ることになる。世界各国から100人を超える強力な候補者が集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れる中、水面下でうごめく陰謀、差別、スキャンダルの数々にローレンスの苦悩は深まっていく。そして新教皇誕生を前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発する。本作上映中に奇しくもフランシスコ教皇が死去し、教皇選挙に参加した枢機卿たちも鑑賞したという。

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