銀河座標系
天体の位置を表すためにはさまざまな座標系が使われる。最も直感的なのは地平座標系だが、地球の自転によって回転していくので、時々刻々と変わっていく。これに対し、赤道座標系というのがあり、赤道面を赤緯0°、天の北極を赤緯90°、春分点を赤経0°としている。星雲星団銀河を撮影する場合、北が上になるようにするのが一般的だが、これは赤道座標系で北が上になるよう画像を回転させるということになる。しかし、もともと宇宙には上下左右がなく、天体の形もさまざまなので、場合によってはあえて画像を回転させた方が見映えがする場合も多い。また、天の川周辺の天体を撮影してパノラマ(モザイク)写真にするなら、銀河座標系の方が便利そうだ。ASIAIRは赤道座標系のみだが、銀河座標系も使えるようになるといい。(図は理科年表オフィシャルサイトより)

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