地球近傍小惑星2024 YR4
白亜紀の終わりに当たる6550万年前、ユカタン半島付近に直径10㎞程度の小惑星が衝突、恐竜をはじめとする大量絶滅を引き起こした。地球に接近する軌道を持つ地球近傍天体は1万個も見つかっていて、そのうち地球に衝突する可能性がある小惑星は1000個以上あると見られている。欧州宇宙機関(ESA)とNASAは、最近発見された小惑星2024 YR4が、2032年12月22日に地球に接近し、地球に衝突する可能性が1.2%あると推定している。これは、衝突する可能性はほとんどないということだが、ゼロではないということで、綿密に監視されていくことになった。2024 YR4の幅は40〜100mで、衝突すれば大きな被害が出ることは間違いない。そうならないように願いたいが、長いタイムスケールで見れば、地球がいつか大規模な天体衝突に見舞われるのは避けられないだろう。

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