DeepSeek
中国のDeepSeekという企業が、アメリカのIT大手の10分の1という開発費用で、OpenAIのChatGPTに匹敵する生成AIを開発したという。しかし、そのニュースが流れた直後、DeepSeekが、OpenAIのデータを盗み出し、不正利用した疑いが浮上した。問題となっているのは、DeepSeekが、OpenAIが禁じる「蒸留」と呼ばれる手法を使ったということだそうだ。「蒸留」とは、他のモデルの出力結果を学習する手法で、技術的にはいくらでもできてしまうようだ。仮にこれを法律で禁止するにしても、技術的に歯止めをかける方法がなければ、やり放題となってしまうんだろう。米中間のAI開発競争が激化するのではないかという話だが、日本が割って入る余地はあるのだろうか。

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