火星最接近
地球と火星は2年2ヶ月ごとに最接近する。火星軌道は離心率がわりと大きい楕円なので、最接近時の地球と火星の距離は大きく変動し、大接近時と小接近時では2倍近い開きがある。今回の最接近は12日だが、小接近に近い感じだ。大接近といえるようになるのは2033年あたりからで、2035年には今回の1.7倍近い大きさに見えるだろう。

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