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このところ日没後の西の空高くに宵の明星=金星が輝いているのが目立つ。金星は地球より内側の軌道を回っているので、太陽から一定の角度以上には離れないが、その金星が10日、東方最大離角となる。近くには土星がいて、18〜19日の前後数日間は、双眼鏡の同一視野で見ることができるほど接近する。金星はこの後、2月15日に最大高度に達し、マイナス4.9等まで明るくなる。
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