2025年2月の星空
1年で最も寒い時期だが、冬至の頃よりだいぶ日没時刻が遅くなってきた。月は5日上弦、12日満月、21日下弦、28日新月だ。水星は9日外合となり、観察は難しい。宵の明星として輝く金星は15日、最大光度(マイナス4.9等)に達する。10日は火星食が起こるが、日本からはほとんど見られない。木星はまだ見頃だが、夜半前には大きく西に傾くようになっていく。1日は土星食が起こるが、白昼の現象なので、観察するには天体望遠鏡が必要だ。気がつけば、早い時間にもう春の星座が昇ってきている。銀河ファンにとってはいよいよ待望のシーズンだ。国立天文台HPより。

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