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2024年12月

2024年12月31日 (火)

冬の星雲星団銀河(電視観望)③

 メシエカタログ第1番に登録されているおうし座のかに星雲は、1054年に出現した超新星の残骸だ。この日はガイドカメラのASI120MM Miniが不調で、オートガイドは使えなかった。カメラ本体は認識するのだが、オートガイドが働かない。カメラ本体のトラブルなのか、ケーブルのトラブルなのか。原因を突き止めないと。

2024年12月29日撮像 タカハシFC-100DZ+FC35レデューサー0.66×+CBPフィルター+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出60秒を4枚スタック

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2024年12月30日 (月)

冬の星雲星団銀河(電視観望)②

 ZWO ASI2600MC Proのファーストライトでオリオン大星雲を撮像した次は、リゲルのすぐそばにあるエリダヌス座の魔女の横顔星雲。淡いので、露出60秒ではさすがにほとんど写らない。ASI2600MC Proはアンプグローがなく、電視観望ならダーク補正やフラット補正もしなくていいかも。実際、この画像はライトフレームだけだ。

2024年12月29日撮像 タカハシFC-100DZ+FC35レデューサー0.66×+CBPフィルター+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出60秒を4枚スタック

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2024年12月29日 (日)

冬の星雲星団銀河(電視観望)①

 冬の北海道で冷却カメラというのもあまり必要ではないかもしれないが、ZWO ASI2600MC Proのファーストライトで冬の星雲星団銀河の電視観望に臨む。久しぶりなのでセッティングに時間がかかり、ちょうこくしつ座周辺の銀河はもう高度が低く撮影困難に。というわけで、最初のターゲットは、冬の星空で最も目立つM42オリオン大星雲にした。

2024年12月29日撮像 タカハシFC-100DZ+FC35レデューサー0.66×+CBPフィルター+ZWO ASI2600MC Pro+ASIAIR Plus、露出60秒を4枚スタック

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2024年12月28日 (土)

初日の出

 2025年の初日の出は、札幌7:06、東京6:51、大阪7:05、那覇7:17などだ。同じ緯度なら東の方が、同じ緯度なら標高が高い方が日の出の時刻は早い。人が住んでいる場所で最も早いのは小笠原母島で6:20、富士山山頂で6:42、スカイツリーで6:46だ。北海道は緯度が高いので、納沙布岬でも6:49だ。初日の出を見に出かけるなら、まだ暗い未明の星空を見てみよう。冬の星座とともに、木星と火星、シリウスの冬の超大三角も見えるはずだ。また、日の出直前には、水星も見つけられるかもしれない。

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2024年12月27日 (金)

2025年1月の星空

 年が明けて2025年となる。月は7日上弦、14日満月、22日下弦、29日新月だ。4日は地球が近日点を通過する。地球の軌道は真円に近い楕円だが、近日点距離は遠日点距離より500万㎞ほど近い。4日はしぶんぎ座流星群が極大となる。出現数はムラがあるが、3日深夜から4日未明にかけては月明かりもないので、数十個程度の流星を見ることができるんじゃないだろうか。クリスマスの頃は見やすかった水星は、どんどん太陽に近づいて観察が難しくなる。宵の明星として圧倒的な輝きを放つ金星は、10日に東方最大離角となる。火星は16日に衝となるが、その4日前の12日に地球に最接近する。ただし、大接近に比べると倍近い距離がある。木星は早い時間に南中するようになってきたが、木星と火星、シリウスを結ぶ冬の超大三角はまだ楽しめる。土星はそろそろ見頃を終え、太陽に近づいていく。国立天文台HPより。

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2024年12月26日 (木)

異常な高温

 気象庁によると、今年の全国の平均気温は、統計を開始した過去126年で最も高くなる見込みだという。1〜11月の平均気温は平年より1.64度高く、日本近海の海面水温も1.46度高いという。まさに異常な高温だ。原因としては、地球温暖化に加えて、偏西風が北に蛇行したこともあるという。最近、コロラド大学などの国際研究グループが、早ければ2027年夏に北極の海氷がほぼ消えてなくなるという衝撃的な論文を発表した。太陽光の大部分を反射する氷がなくなると、地球温暖化がさらに加速すると考えられていて、これは深刻な事態だ。

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2024年12月25日 (水)

しぶんぎ座流星群

 毎年12月28日頃から1月12日頃に出現するしぶんぎ座流星群は、三大流星群の一つだ。出現数はムラがあるが、通常は1時間当たり20〜40個程度だ。母天体は小惑星だと考えられているが、確定的ではない。しぶんぎ座、またはへきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座という星座はいまはなく、放射点はりゅう座にある。極大となるのは1月4日頃で、3日深夜から4日未明が見頃だ。月明かりがなく、条件はいい。

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2024年12月24日 (火)

水星

 水星が25日、西方最大離角となる。今朝6時頃、日の出前の南東の空を見たら、双眼鏡を使うまでもなく簡単に見つかった。近くにはさそり座の1等星アンタレスがあり、25㎜の双眼鏡で赤く輝いているのがよくわかった。

2024年12月24日撮影 iPhone SE

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2024年12月23日 (月)

年末年始の撮影計画④

 ペルセウス座銀河団は、2.6億光年の彼方にある銀河団だ。190個もの銀河が含まれているが、12.5等級と非常に暗い。昨年打ち上げられた欧州宇宙機関(ESA)のユークリッド宇宙望遠鏡が、最初に撮影したのがペルセウス座銀河団だった。

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2024年12月22日 (日)

年末年始の撮影計画③

 ろ座銀河団は、6700万光年の彼方にある銀河団だ。50個程度の銀河が含まれているが、10等級と非常に暗い。NGC1365は見事な棒渦巻銀河で、何度か超新星も出現している。

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2024年12月21日 (土)

年末年始の撮影計画②

 ろ座矮小銀河は、エリダヌス座に囲まれるろ座にある銀河系の伴銀河だ。距離は48万光年で、9等級と暗い。南中高度が低いので、果たしてちゃんと写るかどうかわからないが、狙ってみよう。

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2024年12月20日 (金)

年末年始の撮影計画①

 今年の年末年始は新月期という絶好のチャンスだ。北海道では、16時過ぎに太陽が沈み、18時前には天文薄明も終わる。この時間だとみずがめ座のらせん星雲NGC7293やちょうこくしつ座の渦巻銀河NGC253がまだ狙える。この2つは南中高度が低く、撮影できる機会があまりない。M31アンドロメダ銀河やさんかく座の渦巻銀河M33、ペルセウス座のNGC1499カリフォルニア星雲、おうし座のM45プレアデス星団は天頂付近にあり、しばらく撮影のチャンスだ。22時頃になるといよいよオリオン座やぎょしゃ座の星雲星団が南中する時間となる。これらはメジャーな天体で、小口径望遠鏡でもよく写るものだが、FC-100DZを導入したので、マイナーな天体も狙ってみよう。まずはNGC253の近くにあるちょうこくしつ座矮小銀河だ。ちょうこくしつ座矮小銀河は銀河系の伴銀河で、27万光年の距離にある。満月ほどの大きさだが、9等級と暗い。

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2024年12月19日 (木)

水星が西方最大離角

 太陽系の中で最も内側の軌道を回る水星は、わずか88日間で太陽を一周する。地球から見た水星は太陽から28度以上離れることはなく、日の出直前か日没直後のわずかな時間しか見ることはできない。水星が太陽から最も離れるときを最大離角と呼び、日の出前に見えるときを西方最大離角、日没後に見えるときを東方最大離角という。12月25日は水星が西方最大離角となり、日の出前の南東の空に見える。ただし、日の出45分前の高度が10度とかなり低いため、肉眼で見つけるのは難しいかもしれない。双眼鏡を使えば、薄明の中キラキラと輝く姿を見ることができるだろう。

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2024年12月18日 (水)

ホンダと日産

 ホンダと日産自動車が、経営統合に向けた協議を進めているという。自動車業界が100年に1度といわれる変革期を迎える中、両社ともに生き残りをかけた動きということだろう。1980年代、日本は世界一の自動車生産国となり、トヨタ、日産、ホンダをはじめとする日本メーカーは多くの魅力的なクルマを登場させた。ぼくは工学部でバイク乗りだったので、一時はホンダへの就職も考えるほどだった。若い頃はスポーティなクルマに乗りたいと思うこともあったが、バイクの方が楽しく、クルマにのめり込むことにはならなかった。いまは天体望遠鏡を組み立てたまま載せることができる広いクルマがほしいなと思う程度だ。

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2024年12月17日 (火)

二十四節気・冬至

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経270度(いて座)に対応するのが冬至(とうじ)だ。昼が一年中で一番短くなる日で、東京の日の出は6:46、日の入りは16:33、昼は9:47しかない。逆に夜は14:13もあり、天文薄明を除いてもたっぷり13時間近く真っ暗な夜が続く。寒さもまだ本格化していないので、天体写真撮影には最適な時期だ。今年は12月21日が冬至に当たる。

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2024年12月16日 (月)

2024年最後の満月

 昨夜の月は、2024年最後の満月だった。今日の日の出前、2024年最後の月が西に沈もうとしていた。冬至の頃の満月は、夏至の頃の太陽と同じように、天高く昇り、真西より北側に沈む。夏至の頃の満月はこの逆で、南中高度は低く、真西より南側に沈む。

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2024年12月15日 (日)

PixInsight便利ツール アノテーション②

 PixInsightの便利ツール、アノテーションを、おとめ座銀河団のマルカリアンチェーンを写した画像に適用してみた。口径60㎜の小口径望遠鏡ながら、けっこうな数の銀河が写り込んでいるのがわかる。カラフルな星雲星団もいいが、はるか彼方の銀河のかすかな光をとらえるのも楽しい。

2022年4月30日撮像 タカハシFSー60CB+FC/FSマルチフラットナー1.04×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出120秒を4枚スタック

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2024年12月14日 (土)

PixInsight便利ツール アノテーション①

 PixInsightにはアノテーションという便利なツールがある。画像に写り込んだ天体に注釈をつけてくれるのだ。しし座の三つ子銀河M65・M66・NGC3628を写したこの画像にアノテーションを適用すると、他にも小さな銀河がいっぱい写っているのがわかる。なんとも便利なツールだ。

2022年4月30日撮像 タカハシFSー60CB+FC/FSマルチフラットナー1.04×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出120秒を4枚スタック

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2024年12月13日 (金)

2025年の天文現象

 「天文年鑑」は2025年版で創刊77年を迎える。表紙は大彗星となった紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)だ。2025年は部分日食が2回、皆既月食が2回起こるが、日本から見られるのは3月14日の皆既月食の一部(部分月食)と9月8日の皆既月食だ。惑星食は、水星食と金星食が1回ずつ、火星食が4回、土星食と海王星食が2回ずつ起こるが、日本から条件よく観察できるものはない。金星は3月までが宵の明星、それ以降は明けの明星となる。土星の環はどんどん傾きが小さくなっているが、3回ほど見えなくなる時期がある。土星の環の消失は15年ぶりだ。3大流星群のうち、しぶんぎ座流星群は1月4日頃、ペルセウス座流星群は8月13日頃、ふたご座流星群が12月14日頃に極大となる。2024年は紫金山・アトラス彗星が明るくなったが、2025年は明るくなりそうな彗星は(いまのところ)ない。太陽活動は11年周期で活発になるが、2025年はピークを迎えるとみられている。2024年と同様、北海道をはじめ広く日本国内で低緯度オーロラを見ることができるかもしれない。

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2024年12月12日 (木)

ふたご座流星群

 ふたご座流星群は明日の夜から明後日の未明が見頃だ。遠征できない人は、ウェザーニュースのライブ中継なんかで見るのもいいだろう。

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2024年12月11日 (水)

理科年表

 国立天文台が編纂する理科年表は、1925年創刊のデータブックだ。暦、天文、気象、物理/化学、地学、生物、環境の各部門からなり、サイエンスの全分野を網羅している。毎年内容が変わるのは暦部くらいで、天文ファンの場合天文年鑑も買うだろうから、理科年表を毎年買う天文ファンというのは少ないと思うが、1冊くらいは持っているんじゃないだろうか。ぼくは天文年鑑は毎年、理科年表は5年に一度、西暦の数字が5で割り切れる年に買っている。というわけで、2025年は5年ぶりに買う年だ。

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2024年12月10日 (火)

スター・ウォーズ:スケルトン・クルー

 ディズニープラスのオリジナルドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」は、「スター・ウォーズ」エピソード6の後、帝国崩壊後の時代が舞台だ。皇帝とダース・ヴェイダーが滅び、平和と正義の守護者「ジェダイ」もおとぎ話となった。そんな中、4人の少年少女が、平和な星の地下に眠る失われたジェダイ聖堂の中に宇宙船を見つけ、広大で危険な銀河に迷い込む。そこに現れたのが、神秘の力「フォース」を操る謎の男。家族の待つ星に帰るため、子どもたちは謎の男と搭乗員(クルー)を組み、命がけの大冒険に巻き込まれていく。映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズで若きアルバス・ダンブルドアを演じているジュード・ロウが、謎のジェダイを演じている。

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2024年12月 9日 (月)

プレアデス星団食

 12月14日未明、満月前の月がプレアデス星団を隠すプレアデス星団食が起こる。プレアデス星団は肉眼でも見える明るい星団だが、月との光度差がありすぎるので、双眼鏡か天体望遠鏡が必要だ。3時頃からおよそ2時間かけて、月がプレアデス星団の星々を次々と隠していく様子が見られるだろう。この夜はふたご座流星群が極大となる日でもあり、望遠鏡の視野だけでなく、広く空を見上げてみよう。

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2024年12月 8日 (日)

土星食

 今日の土星食は、自宅の窓から見られる方向だったので、部屋に置いたAZ-GTi+国立天文台望遠鏡キットで観察した。国立天文台望遠キットは口径50㎜のアクロマートレンズで、16倍と66倍のアイピースがついている。地球から見た土星の環の傾きはだいたい15年周期で変化するが、いまはほとんど真横から見ているので、小型望遠鏡だとすごく細くしか見えない。ともあれ予報時刻どおりに、土星は月に隠されてしまった。

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2024年12月 7日 (土)

TOKYO GODZILLAs

 東京都庁プロジェクションマッピングでゴジラ作品第2弾「TOKYO GODZILLAs」が上映されている。初代ゴジラ、バーニングゴジラ、シン・ゴジラ、ゴジラ-1.0など歴代ゴジラ7体が登場、東京を舞台に暴れ回る。第1弾「ゴジラ都庁襲撃」も上映中で、30分おきに両方の映像を楽しめる。

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2024年12月 6日 (金)

土星食

 12月8日に起こる土星食について、日本公開天文台協会(JAPOS)ではキャンペーンを展開中だ。全国各地の公開天文台30カ所が紹介され、イベント情報もわかる。天体望遠鏡を持っている人はリアルに見るのが一番だが、公開天文台に出かけるのもよし、ライブ配信を楽しむのもよしだ。

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2024年12月 5日 (木)

ZWO ASI2600MC Pro

 ZWO ASI2600MC Proは、センサーサイズがAPS-Cサイズの冷却CMOSカメラだ。外気温より35℃下げることができるので、夏でも長時間露光時のノイズを抑え、きれいな画像を得ることができる。また、ASI294MCなどで発生するアンプグローを抑制する回路を搭載していて、「ゼロ・アンプグロー」をうたっている。実際ASI294MCのアンプグローはけっこう盛大に出るので、ダーク補正で消さなければならないのだが、ASI2600MC Proならその心配がない。今年は主力機をタカハシFC-100DZにアップグレードしたので、そろそろCMOSカメラもアップグレードしようかな。

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2024年12月 4日 (水)

冬の超大三角

 最近、冬の星座を見上げると、冬の大三角がいつもより大きく見える。冬の大三角とは、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結ぶ三角形のことだが、よく見るとそれより大きい。これは、おうし座にある木星、かに座にある火星、そしてシリウスを結ぶ三角形だ。期間限定のこの冬の超大三角、しばらくはちょっとずつ形を変えながら冬の星空をより華やかにしてくれそうだ。

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2024年12月 3日 (火)

最も暑い秋

 気象庁によると、今年秋(9〜11月)の平均気温は、統計を開始した1898年以降で最も高くなったという。これまでに最も高かったのは昨年だが、そこからさらに0.58℃も上回った。地球温暖化の影響のほか、偏西風が北側に蛇行し、南からの暖かい空気に覆われやすかったことも原因だというが、いずれにしても、このような気候が定着すると、いろんな面で悪い影響が出てくるだろう。この分野での新記録更新は打ち止めになってほしいもんだ。

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2024年12月 2日 (月)

海王星食

 12月9日宵、上弦過ぎの月が海王星を隠す海王星食が起こる。海王星は8等級と暗く、双眼鏡か天体望遠鏡が必要だが、潜入時はまだ薄明中で、観察するのはなかなか難しいかもしれない。また、出現するのは月の明るい側なので、光度差がありすぎ、これも観察は難しい。国立天文台暦計算室の惑星食各地予報やSkySafariなどのシミュレーションソフトで、事前に海王星の位置をよく調べておくといいだろう。

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2024年12月 1日 (日)

二十四節気・大雪

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経255度(いて座)に対応するのが大雪(たいせつ)だ。雪がいよいよ降りつもってくるという意味で、北海道は本格的な雪のシーズンを迎える。日高地方はあまり雪が降らないので、いつも撮影する山の上も、そんなに雪かきする必要がないのは助かる。今年は12月7日が大雪に当たる。

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