明暦の大火
1657年3月に発生した明暦の大火(振袖火事)は、10万人もの死者を出したという江戸時代最大の火災だ。最初の火元となったのは現在の文京区本郷5丁目にあった本妙寺だとされているが、出火原因はいくつかの説があり、いまも特定されていない。有名な説の一つが、若くして病死した娘の振袖が燃え上がって広がったという話だ。他に、陰謀論めいた話だが、都市改造を画策した幕府が放火したという説、本妙寺に隣接する老中 阿部忠秋の屋敷から出火したという説まである。現場は現在の菊坂と本妙寺坂が交差するあたりで、菊坂に沿って流れていた川が本郷台地を削り、アップダウンのある地形となっている。文京区からはその後も天和の大火(八百屋お七火事)、本郷追分町火事、湯島天神裏火事、本郷丸山火事などを出していて、火災には苦しめられた歴史を持つ。現代の消防装備をもってしてもなかなか消火できない火災、これから空気が乾燥する季節なので、火の扱いには十分に気をつけないと。
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