紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
大彗星になるかもと期待される紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)がいよいよその姿を現し始めた。いまは明け方の超低空にあって観察は難しいが、10月中旬以降、宵の西の空で見えるようになる。すでに近日点を通過し、明るさはピークを越えたはずだが、太陽から離れて見やすくなっていくので、これからが見頃だ。百武彗星やヘール・ボップ彗星ほど明るくはならないだろうが、撮影機材は大きく進歩しているので、すばらしい画像が得られるかもしれない。国立天文台HPより。
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