エンド・オブ・キングダム
アメリカ大統領を警護するシークレットサービス(USSS)とテロリストの戦いを描いた映画「エンド・オブ・キングダム」は、ロンドンが舞台だ。世界各国でテロを扇動する武器商人アミール・バルカウィをアメリカがドローン攻撃した2年後、ロンドンで大規模なテロが発生する。数日前、イギリス首相が急死し、各国首脳が葬儀出席のためロンドンを訪れているさなかだった。ロンドン中心部が壊滅的な状況になり、各国首脳が次々と暗殺されていく中、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー(アーロン・エッカート)とUSSSのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、孤立無援になりながらも必死の逃走を図る。バニングはアメリカの監視衛星にサインを送り、MI6のセーフハウスに逃げ込むが、副大統領のアラン・トランブル(モーガン・フリーマン)が救出チームを送り込む直前、テロリストがセーフハウスに乱入する。実は、2年前にドローン攻撃で殲滅したはずのバルカウィ一家が生き延び、アメリカへの復讐のため大規模テロを発生させたのだ。というわけで、ロンドン中心部はメチャクチャに破壊されてしまうのだが、その後ちゃんと修復されたのだろうか。
« スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜 | トップページ | ペルセウス座流星群 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- ジェームズ・アール・ジョーンズ(2024.09.10)
- アイアンクロー(2024.08.31)
- 猿の惑星/キングダム(2024.08.11)
- DUNE 砂の惑星 PART2(2024.08.09)
- エンド・オブ・キングダム(2024.07.23)
コメント