星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑
天体写真撮影対象を選ぶには、星雲・星団・銀河のガイドブックが参考になる。ぼくも何冊か持っているが、撮影機材が進化すると、古いガイドブックではカバーしていない天体も撮影対象となってくる。「星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑」は、これまでのガイドブックではちょっと物足りなったという人向けの、最新のガイドブックだ。ぼくの場合、天体写真撮影は年2〜3回しかできないので、効率よく撮影するためわりと入念に撮影計画を練らなければならない。撮影したい天体の天球上の位置や光害の方向も考慮し、撮影順を決めていく。もちろん、雲に邪魔されて計画が狂うことも多いが、うまくいったときの喜びは格別だ。今年は主力望遠鏡をグレードアップし、より暗い天体も撮影できるようになったので、ますます楽しめそうだ。
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