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2024年3月

2024年3月31日 (日)

F1日本グランプリ

 今年のF1日本グランプリは、秋ではなく春に開催される。4月5日にフリー走行が始まり、6日に公式予選、7日に決勝レースが行われる。場所はもちろん鈴鹿サーキットだ。2024年シーズンは、24レースが組まれ、日本GPは第4戦ということになる。ところで鈴鹿のコースレコードだが、ぼくがF1を見ていた頃で思い出すのは、1991年にゲルハルト・ベルガーが記録した1分34秒700だ。しかしその後、2019年にはセバスチャン・ベッテルが1分27秒064というタイムを出している。コース改修で全長がちょっと短くなったとはいえ、マシンやタイヤの性能がいかに向上したかということだろう。

Seatmap

2024年3月30日 (土)

オートガイダーケーブル

 今年1月の撮影時、ASIAIR PROのオートガイダーが作動しなかったのだが、もしかしたらオートガイダーケーブルを取り違えたのかもしれない。オートガイダーケーブルには何種類かあり、ぼくもα-SGR3用とST-4用を持っているのだが、ASI120MMにST-4用ではなく、α-SGR3用を使ってしまったのかもしれない。どちらも端子形状は同じモジュラージャックなので、物理的には接続可能なのだ。次回撮影時にはよく確かめないと。なお、オートガイダーケーブルなしでオートガイドを行う「パルスガイド方式」という方法もあるそうだ(オートガイダーケーブルありが「オンカメラ方式」)。どちらが精度がいいのかは、よくわからん。

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2024年3月29日 (金)

フォーミュラE

 フォーミュラE東京E-Prix決勝レースが3月30日に行われる。2014年にスタートしたフォーミュラEは、「電気自動車のF1」とも呼ばれ、世界各地の大都市で開催される。東京E-Prixでは、有明地区の東京ビッグサイトをぐるりと取り囲む2.582㎞のストリートサーキットが建設され、11チーム22名のドライバーがエントリーする予定だ。電気自動車ということでF1などとはまったく違う雰囲気だろうが、熱いバトルが歓迎されるのはF1と同じだろう。

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2024年3月28日 (木)

冬の星空㊿

 いっかくじゅう座のバラ星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月27日 (水)

須磨寺

 神戸市の須磨寺は、源平合戦で平家一門が大打撃を受けた、一ノ谷の戦いの舞台となったところだ。海側に陣を構えた平家の裏をかき、源義経は山から崖を馬で駆け下り、逆落としの奇襲をかける。平家一門の多くが討ち取られ、あるいは海に逃れたが、一人逃げ遅れた弱冠17歳の平敦盛が、源氏の武将熊谷直実との一騎打ちに臨み、首を取られる。この名場面は後に能などで取り上げられ、織田信長も幸若舞「敦盛」を愛好した。泣く泣く敦盛の首を取った直実は、源氏の陣地であった須磨寺にそれを持ち帰り、大師堂前の池で洗い清めたという。須磨寺には、義経が敦盛の首を実検した際に腰掛けたという松や、敦盛公墓所(首塚)がある。

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2024年3月26日 (火)

明石市立天文科学館

 明石市立天文科学館は、日本標準時子午線上に建つ「時と宇宙の博物館」だ。地上16階建てで、16階には天体観測室があり、西村製作所製の口径40㎝反射望遠鏡が設置されている。また、旧東ドイツ カールツァイス・イエナ製のプラネタリウムが現在も稼働している。このプラネタリウムは、国内では現役最古だという。ほか、昔使われていた子午儀や、時と宇宙に関する展示物がいろいろある。

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2024年3月25日 (月)

日本標準時子午線

 東経135度ちょうどの経線は日本標準時子午線と呼ばれる。日本標準時子午線上にあるまちは12市あるが、最も有名なのが兵庫県明石市だ。古来、時と暦は天体観測によって決められていた。具体的には、子午儀という特殊な天体望遠鏡を用いて、天体の南中時刻・高度を正確に測り、それに基づいて各種の数値を計算していた。日本標準時子午線も何度か精密な観測が行われ、そのたびにちょっとずつ移動している。明石市の日本標準時子午線は、明石市立天文科学館や山陽電気鉄道人丸前駅を通り、それぞれ標識が設置されている。

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2024年3月24日 (日)

2024年4月の星空

 周期70年のポンス・ブルックス彗星(12P)が回帰し、天文界が活気づいている。月は2日下弦、9日新月、16日上弦、24日満月だ。9日は皆既日食が起こるが、日本からは見えない。アメリカやカナダ、メキシコで見られるので、ライブ中継に期待しよう。4月こと座流星群が22日頃極大となるが、満月が近いので条件は悪い。ポンス・ブルックス彗星は21日、近日点を通過する。すでに多くの天文ファンが撮影しているが、3等級くらいまで明るくなりそうだという話もあるので、見ものだ。皆既日食中の姿もとらえられるかもしれない。水星は12日に内合となり、観察は難しい。金星も太陽に近く、観察は難しい。火星と土星は日の出前の東の低空に、木星は日没後の西の低空にあり、見頃となるのはまだ先だ。国立天文台HPより。

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2024年3月23日 (土)

冬の星空㊾

 オリオン大星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月22日 (金)

スター・ウォーズ:アコライト

 「スター・ウォーズ」新ドラマシリーズ「アコライト」の予告編が解禁された。エピソード1の100年前、ジェダイの黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興、そしてシスの台頭を追うオリジナルドラマシリーズだ。「アコライト」とは、キリスト教でミサの際に司祭につきそう侍者のことを意味するそうだ。予告編では、ジェダイマスターが若きパダワンにフォースを教える姿が描かれ、最後は赤いライトセーバーを操る謎の人物が登場する。エピソード1の100年前ということは、シーヴ・パルパティーンはまだ生まれていないはずなので、そのマスターだったダース・プレイガスが登場するのだろうか。900年も生きたヨーダはすでにジェダイ評議会の最高幹部だったはずで、当然その姿が描かれるんだろう。

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2024年3月21日 (木)

冬の星空㊽

 オリオン座の馬頭星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月20日 (水)

EACH TIME

 大瀧詠一のアルバム「EACH TIME」が、発売40周年を迎えた。1984年3月21日にリリースされたこのアルバム、当初はLPとカセットテープが発売され、6月にはCDも発売された。ぼくも当時、「A LONG VACATION」とともにLPを買い、以後CDやiTunesに移行しつつ、何十回、何百回と聴きこんだ。いまも夏が近づくと、真っ先に「夏のペーパーバック」のメロディーが思い浮かぶ。

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2024年3月19日 (火)

冬の星空㊼

 ペルセウス座のカリフォルニア星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月18日 (月)

水星が東方最大離角

 水星が3月25日、東方最大離角となる。太陽系の惑星のうち最も内側の軌道を公転する水星は、東方・西方最大離角の前後しか見ることができない。今回は日没後の高度がわりと高いので、10日間くらいは観察のチャンスだ。ただ、誰でもすぐに見つけられるというわけでもないので、位置をよく確かめて、双眼鏡で探すのがいいだろう。

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2024年3月17日 (日)

冬の星空㊻

 おうし座のプレアデス星団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月16日 (土)

冬の星空㊺

 ペルセウス座の二重星団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月15日 (金)

二十四節気・春分

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経0度(うお座)に対応するのが春分(しゅんぶん)だ。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる日だ。地球から見た空を一つの球体とみなし、これを天球と呼ぶが、太陽が天球に描く軌道を黄道(こうどうor おうどう)と呼ぶ。黄道が天の赤道と交わるのが春分点と秋分点で、春分点を原点として黄経(こうけい)を定義する。今年は3月20日が春分に当たる。

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2024年3月14日 (木)

THX-1138

 ジョージ・ルーカスのデビュー作「THX-1138」は、コンピューターが支配する25世紀の超管理社会を描いた物語だ。人間は名前ではなく登録番号で呼ばれ、精神抑制剤の影響で感情も失われていた。THX-1138(ロバート・デュヴァル)は、ルームメイトのLUH-3417と単調な日常生活を送っていたが、ある日、2人とも精神抑制剤を服用しなかったため、愛情が芽生えてしまう。2人はこの世界からの脱出を考えるが、SEN-5241(ドナルド・プレザンス)が密告、当局に連行されてしまう。裁判で有罪となって投獄されたTHX-1138は、LUH-3417を求めて逃亡、ロボット警察官に追われることになる。ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」や映画「マトリックス」の世界観とも重なる重苦しい物語だ。ルーカスは本作の後に「アメリカン・グラフィティ」を成功させ、いよいよ「スター・ウォーズ」の制作に取りかかる。

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2024年3月13日 (水)

冬の星空㊹

 さんかく座の渦巻銀河M33をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月12日 (火)

オッペンハイマー

 映画「オッペンハイマー」がアカデミー賞7部門を受賞した。アメリカの原爆開発計画「マンハッタン計画」を指揮した物理学者ロバート・オッペンハイマーを主役にした本作には、アルベルト・アインシュタインやニールス・ボーア、ヴェルナー・ハイゼンベルク、エンリコ・フェルミ、ハンス・ベーテ、リチャード・ファインマンといった名だたる物理学者たちが登場する。オッペンハイマー自身の人生も非常に興味深いが、他の物理学者がどのように描かれているかも興味深い。とりわけ、博士号を取得したばかりで理論グループに抜擢されたファインマンが、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」などの伝記で触れているエピソードが描かれていればおもしろいのだが、陽気でユーモアあふれるキャラクターであるファインマンは、本作の雰囲気には合わないかな。

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2024年3月11日 (月)

冬の星空㊸

 アンドロメダ銀河をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ASIDeepStackでバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームをスタックした後、明るさとコントラスト、彩度を調整した。ASIDeepStackは実にお手軽で、そこそこの画像が簡単にできあがる。凝り性の人にはPixInsight、お手軽に済ませたい人にはASIDeepStackが向いていそうだ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月10日 (日)

タカハシFC-100DZ

 タカハシFC-100DZは、1981年に登場したFCシリーズの完成形とされる望遠鏡だ。口径100㎜、焦点距離800㎜(f/8)の2枚玉フローライト・アポクロマートで、レデューサーを使えば焦点距離530㎜(f/5.3)となる。焦点距離はちょっと長いが、3.9㎏と軽量でEM-11 Temma2Zに余裕で搭載できること、2枚玉なので外気温度にすぐ順応することなどから、年間数日しか撮影機会のないぼくには最も適している望遠鏡だと思う。いま使っているFS-60CBと入れ替えるだけで、ASIAIRなど他の機材はそのままの構成でシステムを組めるのもいい。FS-60CBでは米粒のようにしか写らなかった銀河も、もうちょっとはっきり写すことができるだろう。

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2024年3月 9日 (土)

ASIDeepStack

 PixInsightで思うような画像ができないので、一時休止して、ASIStudioのASIDeepStackで画像処理してみた。バイアス、フラット、ダーク、ライトフレームを放り込んでスタックすると、ヒストグラムをオートで調整したわりときれいな画像が表示される。あとは明るさとコントラスト、彩度を調整すればできあがりだ。

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2024年3月 8日 (金)

冬の星空㊷

 いっかくじゅう座のバラ星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去し、CurvesTransformation(CT)でちょっと彩度を上げた。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月 7日 (木)

冬の星空㊶

 オリオン大星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去し、CurvesTransformation(CT)でちょっと彩度を上げた。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月 6日 (水)

冬の星空㊵

 オリオン座の馬頭星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去し、CurvesTransformation(CT)でちょっと彩度を上げた。相変わらず色がうまく出ない。

202414日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月 5日 (火)

冬の星空㊴

 ペルセウス座のカリフォルニア星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去し、CurvesTransformation(CT)でちょっと彩度を上げた。まだ使い方がよくわからず、ステライメージLiteのような色が出せない。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月 4日 (月)

ポンス・ブルックス彗星

 周期70年のポンス・ブルックス彗星(12P)が、4月21日の近日点通過に向けて太陽に接近している。すでに6等級まで明るくなっているようだ。3月23日頃には、さんかく座の渦巻銀河M33に接近するので、撮影のチャンスだ。今回の回帰では3等級になるという予測があるが、観測条件はあまりよくない。しばらくは日没後の西の低空にあり、北半球では近日点通過後には見えなくなる。1812年に発見されたポンス・ブルックス彗星は、それ以前にも何度か観測されていたことがわかっていて、最も古い記録は245年だという。

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2024年3月 3日 (日)

冬の星空㊳

 おうし座のプレアデス星団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去し、CurvesTransformation(CT)でちょっと彩度を上げた。しかし、どうもいまいち色が出ないなぁ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年3月 2日 (土)

二十四節気・啓蟄

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経345度(みずがめ座)に対応するのが啓蟄(けいちつ)だ。冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくるという意味で、本格的な春の到来も近い。それにしても、2月に夏日を記録するとは、やっぱり異常だ。今年の夏はおそるべき猛暑になるんだろうか。今年は3月5日が啓蟄に当たる。

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2024年3月 1日 (金)

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 ペルセウス座の二重星団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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