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2024年2月

2024年2月29日 (木)

冬の星空㊱

 さんかく座の渦巻銀河M33をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去した。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月28日 (水)

うるう年

 今年はうるう年なので、2月は29日まである。うるう年は、小数点以下を端数調整するために設けられている。具体的には、地球が太陽の周りを一周(1年)するのに365.24219日かかるので、4年だと1460.96876日ということになり、1日加える修正が必要となる。しかし、100年だと36524.219日ということになり、うるう年を25回にすると1日足しすぎとなる。というわけで、西暦年号が4で割り切れる年はうるう年とするが、100で割り切れる年はうるう年とはしない。しかし、400年経つと146096.876となってまた小数点以下が大きくなるので、400で割り切れる年はうるう年とする。ところで、うるう年に1日加えるのはなぜ2月なのだろうか。しかも、なぜ2月は他の月より短いのだろうか。現代の暦の元となった古代ローマの暦では、いまでいう2月が年末だったという。したがって、年末に帳尻合わせをしていたということだろう。

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2024年2月27日 (火)

2024年3月の星空

 太陽は20日に春分点を通過、その後は昼の時間が夜の時間より長くなっていく。天文ファンとしては、活動時間が短くなるのはうれしくない。月は4日下弦、10日新月、17日上弦、25日満月だ。25日は半影月食が起こるが、肉眼ではほとんどわからないだろう。1812年に発見された周期70年のポンス・ブルックス彗星(12P)が4月20日、近日点を通過する。今月には肉眼等級になると予想されているが、実際に観察するには双眼鏡か望遠鏡が必要だ。水星は25日に東方最大離角となり、見つけやすい。金星は明けの明星として輝いているが、日の出時の高度が低く、観察には適していない。火星は日の出前の東の空にあるが、見頃になるのはまだ先だ。木星は日没後の西の空にあり、だんだん沈む時間が早くなっていく。土星は合となったばかりで、しばらく観察は難しい。国立天文台HPより。

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2024年2月26日 (月)

冬の星空㉟

 アンドロメダ銀河をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチ、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)で光害を、SCNRで緑色のノイズを除去した。まだ思うような画像にならず、試行錯誤が続きそうだ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月25日 (日)

1984

 イギリスの作家ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」は、何度か映像化されている。このうちジョン・ハート&リチャード・バートン主演の映画「1984」は、原作の設定どおりまさに1984年に公開された作品だ。主人公ウィンストン・スミス役をハートが、スミスを捕らえ「101号室」で拷問にかけるオブライエン役をバートンが演じる。バートンは本作の公開後まもなく死去、本作が遺作となった。原作では、ビッグ・ブラザーのモデルとなったのはスターリンだが、1956年制作の「1984」のビッグ・ブラザーよりも、本作のビッグ・ブラザーの方が雰囲気があるような気がする。それにしても、いまなお「1984年」的国家があるのはおそろしいことだ。

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2024年2月24日 (土)

PixInsight⑧

 PixInsightをいじくり回しているが、AutomaticBackgroundExtrator(ABE)を試してみたら、光害がきれいに除去できた。アンドロメダ銀河を写したこの画像、右上に光害の影響があるが、ABEをかけたところ、それが消えた(下の画像)。これはなかなか便利だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月23日 (金)

CP+

 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+」が始まった。2010年から開催されているこのイベントは、カメラはもちろん、天文関連の出展もあり、天文ファンにも人気のイベントだ。会場はパシフィコ横浜ということで、25日まで開催されている。

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2024年2月22日 (木)

シグマ対角魚眼レンズ

 シグマ15㎜ F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEは、2005年発売の対角線魚眼レンズだ。星景・星野写真撮影にも人気で、夏の天の川の撮影にはこれが一番だ。そのシグマが、15㎜ F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artという新レンズを発表した。F1.4のフルサイズ対応対角魚眼レンズだ。星景・星野写真用超広角レンズの決定版という感じだが、残念ながらミラーレスカメラ専用で、いまもキヤノンEOS6D&60Daでがんばるぼくには縁がない。お値段も33万円!だそうで、まるで別世界の話だ。

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2024年2月21日 (水)

土星が合

 29日、土星が合となる。しばらくは太陽と同じ方向にあるので、観察は難しい。4月くらいになると、日の出前の東の空で見ることができるようになる。9月には衝となり、秋から冬にかけて見頃を迎える。ただ、土星の環はどんどん細くなってきていて、来年は土星の環がほとんど見えなくなる。

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2024年2月20日 (火)

PixInsight⑦

 アンドロメダ銀河をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。PixInsightのWeighted Batch Preprocessing(WBPP)でバイアス、ダーク、フラット、ライトフレームを合成した後、Screen Transfer Function(STF)とHistogram Transformationでストレッチしただけの画像を書き出した。コントラストが低く、まだちゃんとした天体写真になっていない。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月19日 (月)

PixInsight⑥

 せっかくPixInsightを導入したものの、本格的に使うには至らず、放置してきた。中古WindowsPC+ステライメージLiteでお手軽画像処理ができるため、そっちの方に流れてしまうのだ。しかし、ぼくの中古WindowsPCは、どうもモニタが色鮮やかではない。やっぱりiMac+PixInsightでもう少し色鮮やかな画像にしたい。というわけで、最近PixInsightをいじくり回しているが、どうもうまくいかない。せめて日本語化してくれればいいのだが。

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2024年2月18日 (日)

Gemini

 以前、ChatGPTに、「口径10㎝クラスの天体望遠鏡でおすすめは?」という質問をしてみたが、同じ質問をGeminiにもしてみた。おすすめモデルはビクセンA105Mf、ビクセンSD103S、ケンコー スカイウォッチャーDOBSON 10インチということで、ChatGPTとはちょっと違う答えだったが、スカイウォッチャー10インチドブソニアンは共通していた(10センチが10インチになってるのはご愛敬だが)。ChatGPTは海外志向、Geminiは国産志向なのかどうかわからないが、まあ同じような体裁の結果は出てくるといっていいだろう。

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2024年2月17日 (土)

冬の星空㉞

 おうし座のかに星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。1054年に出現した超新星爆発の残骸であるかに星雲は視直径が小さく、もっと大口径望遠鏡がほしいところだ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月16日 (金)

二十四節気・雨水

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経330度(みずがめ座)に対応するのが雨水(うすい)だ。陽気がよくなり、雪や氷がとけて水になり、雪が雨に変わるという意味で、冬の終わりが実感できる頃だ。今年1月の平均気温は全国的に平年を大きく上回り、暖冬となったようだ。この夏もまた、記録的猛暑となるんだろうか。今年は2月19日が雨水に当たる。

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2024年2月15日 (木)

1984年

 イギリスの作家ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」は、何度か映像化されている。このうち1956年制作の映画「1984」は、ウィンストン・スミスとジュリアの恋愛関係に焦点を当てた物語となっている。第3次世界大戦後、世界は3つの超大国に分割されたが、絶えず戦争は続いていた。ビッグ・ブラザー率いる「党」が支配する全体主義国家オセアニアでは、すべての国民はテレスクリーンによって監視され、自由はない。「党」による情報統制を行う真理省に勤務するスミス(エドモンド・オブライエン)は、過去の「党」の発言が現実に合うように改ざんする仕事をしているが、体制に疑問を持っている。そんなある日、スミスは、真理省に勤務する若い女性ジュリア(ジャン・スターリング)から愛の告白を受ける。「党」の監視をかいくぐって逢瀬を重ねる2人は、スミスの上司オコナー(マイケル・レッドグレイヴ)が反政府組織の一員であることを知り、反政府活動にのめり込んでいくが、それは罠だった。スミスの隣人で熱心な「党」支持者であるパーソンズ役を、ドナルド・プレザンスが演じている。

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2024年2月14日 (水)

冬の星空㉝

 エリダヌス座の散光星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。オリオン座の1等星リゲルに照らされているこの反射星雲は、魔女の横顔星雲とも呼ばれている。オリオン座は全体に星雲が広がっているが、これらはもともと同じ巨大分子雲に属し、そこから恒星が形成され、残りの分子雲が輝線星雲や反射星雲として輝いているんだろう。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月13日 (火)

フェイスオン渦巻銀河図鑑

 NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が近赤外線・中赤外線で撮影したフェイスオン渦巻銀河の画像が公開された。可視光では背景の星の光を吸収して暗黒星雲となるところが、赤外線では明るく光って見える。うお座の渦巻銀河NGC628(M74)とエリダヌス座の棒渦巻銀河NGC1300は、ぼくもタカハシFS−60CBで撮影したが、JWSTの画像はやはりすごい。

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2024年2月12日 (月)

冬の星空㉜

 いっかくじゅう座のバラ星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。バラ星雲はオリオン大星雲より4倍ほど遠い距離になるが、はるかに大きい。本当にバラの花飾りそっくりで、小口径望遠鏡でもきれいに撮影できる。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月11日 (日)

冬の星空㉛

 オリオン座のモンキー星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。オリオン座周辺にはあちこちに散光星雲があるが、モンキー星雲は小さいながらも写真写りのいい星雲だ。すぐ近くにふたご座の散開星団M35があるが、モンキー星雲はM35の倍くらいの距離にある。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月10日 (土)

冬の星空㉚

 ぎょしゃ座の散光星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。右側の星雲は、その形からまがたま星雲とも呼ばれる。すぐ北には散開星団M38とM36があり、非常ににぎやかなエリアだ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 9日 (金)

冬の星空㉙

 ペルセウス座のカリフォルニア星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。カリフォルニア星雲は、肉眼では見えないが、写真写りはいいので、秋から冬の天体写真撮影でははずせない天体だ。プレアデス星団も近くにあり、赤と青の対比が印象的だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 8日 (木)

冬の星空㉘

 ペルセウス座の二重星団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。二重星団はペルセウス座にあるが、カシオペア座からたどった方が見つけやすい。空の暗いところでは肉眼でも存在がわかるが、双眼鏡で見るながめはすばらしい。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 7日 (水)

冬の星空㉗

 カシオペア座の散光星雲NGC281をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。NGC281は、その形からパックマン星雲とも呼ばれる。この画像は赤一色だが、青い光も出していて、けっこうカラフルな星雲だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 6日 (火)

冬の星空㉖

 うお座の渦巻銀河M74をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。M74は非常に均整の取れた渦巻銀河で、大望遠鏡で撮影した画像はすばらしい。しかし、メシエ天体としては最も見えづらく、小口径望遠鏡では渦巻銀河であることがわかる程度だ。近くには局所銀河群に所属するアンドロメダ銀河やさんかく座の渦巻銀河M33があるが、M74は10倍くらい遠いところにある。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 5日 (月)

冬の星空㉕

 おうし座のプレアデス星団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。プレアデス星団を構成するのは大質量星で、寿命は短い。何千万年か未来、プレアデス星団で次々と超新星爆発が起こり、すごい見ものになるかもしれない。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 4日 (日)

冬の星空㉔

 オリオン大星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。オリオン大星雲は、オリオン座に広がる巨大分子雲の一部で、活発な星形成領域だ。3分露出でも中心部がつぶれるほど明るく、写真撮影でも眼視でも楽しめる。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 3日 (土)

冬の星空㉓

 カシオペア座の散光星雲IC1848をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。IC1848は、その形から胎児星雲とも呼ばれる。すぐ近くに散光星雲IC1805があり、こちらはその形からハート星雲とも呼ばれる。中望遠レンズなら同じ構図におさまる。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 2日 (金)

冬の星空㉒

 カシオペア座の散光星雲IC1805をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。IC1805は、その形からハート星雲とも呼ばれる。すぐ近くに散光星雲IC1848があり、こちらはその形から胎児星雲とも呼ばれる。中望遠レンズなら同じ構図におさまる。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年2月 1日 (木)

二十四節気・立春

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経315度(みずがめ座)に対応するのが立春(りっしゅん)だ。寒さも峠を越え、春の気配が感じられるという意味だが、実際には冬が極まる時期、寒さのピークということだ。ただ、この冬の平均気温は平年より高く推移していて、暖冬となりそうだ。今年は2月4日が立春に当たる。

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