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2024年1月

2024年1月31日 (水)

二つの世界の男

 キャロル・リード監督作品「第三の男」は、第2次世界大戦直後、米英仏ソ4ヶ国による分割統治下にあったウィーンが舞台だが、「二つの世界の男」は、やはり同じような状態にあったベルリンが舞台だ。イギリス人のスザンヌ・マリスン(クレア・ブルーム)は、ベルリンで勤務する軍医の兄マーティンのもとを訪れる。多忙な兄に代わって出迎えたのは、初めて会う兄の妻ベッティーナだった。しかしスザンヌはまもなく、ベッティーナの周囲に不審な動きがあることに気づく。翌日、スザンヌはベッティーナの案内で東側を見物するが、そこにイーヴォ・カーン(ジェームズ・メイソン)という男が現れる。ベッティーナはカーンを昔からの友人だと紹介し、すぐに別れるが、その後カーンがベッティーナのもとを訪れ、何やら口論している場面を、スザンヌが目撃する。実は、ベッティーナはカーンと結婚していたが、カーンが行方不明となり、マーティンと再婚していた。カーンは弁護士だったが、身を持ち崩し、3週間前に突然ベッティーナの前に姿を現したばかりだった。そんな中、東ドイツ警察は、カーンを利用して、東側から西側への出国者を手助けするケストナーという男を捕らえようと画策する。本作が制作されたのはベルリンの壁建設前の1953年で、廃墟となった市内の様子など、興味深い映像を見ることができる。

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2024年1月30日 (火)

冬の星空㉑

 オリオン座の馬頭星雲をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。馬頭星雲は、背景にある散光星雲IC434の光をさえぎる暗黒星雲で、すぐ北にも同じように丸い散光星雲を切り裂く暗黒星雲がある。散光星雲も暗黒星雲も星間雲であることは同じで、近くの恒星の光に照らされて光を出しているのが散光星雲、光を出していないのが暗黒星雲だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月29日 (月)

2024年2月の星空

 華やかな冬の星座たちも、夜半前には西に傾き、東の空には春の星座が昇ってくるようになった。月は3日下弦、10日新月、17日上弦、24日満月だ。5日は一部の地域で、月齢25の細い月がさそり座の1等星アンタレスを隠す恒星食が起こる。日中の現象だが、天体望遠鏡を使えば見ることができるだろう。水星は日の出前の南東の低空にあり、28日に外合となる。金星は明けの明星として輝いている。火星は太陽に近く、観察は難しいが、23日に金星と大接近するので、双眼鏡を使えば同一視野内に見えるだろう。木星は日没後の南西から西の空にあるが、だんだん太陽に近づいていく。土星は29日に合となるため、観察は難しい。国立天文台HPより。

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2024年1月28日 (日)

冬の星空⑳

 エリダヌス座の棒渦巻銀河NGC1300をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。NGC1300は最も美しい銀河の一つであり、いつか撮影したいと思っていたが、ようやくその姿をとらえることができた。もっと大口径望遠鏡でじっくり撮影したい銀河だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月27日 (土)

ボバ・フェット/The Book of Boba Fett

 ディズニープラスのドラマ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」は、「スター・ウォーズ」の人気キャラクター ボバ・フェットのその後の姿を描いた物語だ。エピソード6「ジェダイの帰還」でルーク・スカイウォーカーと対決したフェット(テムエラ・モリソン)は、巨大クリーチャー サルラックに飲み込まれ死んだと思われたが、瀕死の状態になりながらも脱出に成功する。ジャワにアーマーをはがされ、タスケン・レイダーの奴隷となったフェットだが、タスケンの子どもを救い、部族の信頼を得る。しかし、フェットの留守中、部族は皆殺しにされてしまう。裸一貫となったフェットは、命を救ったフェネック・シャンドを新たな相棒にして、ジャバ・ザ・ハット亡き後の銀河の闇社会の統治に乗り出す。

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2024年1月26日 (金)

冬の星空⑲

 ペルセウス座銀河団をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。ペルセウス座銀河団は、2.4億光年の彼方にある銀河団で、小口径望遠鏡では銀河なのか恒星なのかほとんど区別できない。しかし、はるか彼方の銀河の光を自分の望遠鏡でとらえることができる喜びは、格別だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月25日 (木)

バビロン・ベルリン

 ドイツの作家フォルカー・クッチャー原作の歴史警察小説「ゲレオン・ラート警部」シリーズは、第1次世界大戦後、ヴァイマル共和国のベルリンが舞台だ。ケルン警察のラート警部(フォルカー・ブルッフ)は、密命を帯びてベルリン警察風紀課に赴任する。ラートは風紀課のブルーノ・ヴォルター上級警部の配下に置かれるが、ヴォルターはラートを警戒、やがて日雇いの警察記録係シャルロッテ・リッター(リヴ・リサ・フリース)を使って動向を監視するようになる。リッターは貧しい家庭の出で、家族を養うために夜は娼婦もしている。そんな中、イスタンブールに亡命したレフ・トロツキーを支援するトロツキストがソ連から金塊を密輸する事件が起こり、ソ連工作員とトロツキストの争いにラートが巻き込まれる。さらに、ドイツ共産党と警察が衝突する「血のメーデー事件」も発生、ラートはこれにも巻き込まれる。というわけで、ラートとリッターは次第に、革命と金塊がからむ巨大な陰謀に直面していくことになる。本作はドイツのみならずヨーロッパ中でヒットしたそうで、1929年のベルリンを再現したという映像はとても興味深い。ソ連のスパイが男装の歌手に扮して歌うテーマ曲も秀逸だ。

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2024年1月24日 (水)

冬の星空⑱

 さんかく座の渦巻銀河M33をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。M33は、局所銀河群の中では3番目に大きい銀河だと考えられていて、写真写りもいい。なにより、渦巻の様子がよくわかるフェイスオン銀河なので、写しがいのある銀河だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月23日 (火)

ASIAIR Plus

 いまや天体写真撮影の必需品となったといっても過言ではないZWO ASIAIRだが、ぼくが使っているのは第2世代のASIAIR PROだ。ASIAIR PROは初代ASIAIRに比べると大きく進化したが、Wi-Fiの電波が弱いという欠点が指摘されてきた。ぼく自身はASIAIR本体から数mしか離れないようにしているので、不都合は感じたことはないが、先日の撮影時に電源などいくつかトラブルが重なったので、第3世代のASIAIR Plusに機種変更することにした。基本的な操作は同じなので、すんなり使えるようになるだろう。ところで、ASIAIRの読み方だが、ぼくはこれまで「アシエアー」と読んでいたのだが、正しくは「エーエスアイエアー」と読むようだ。何年も使っているのに、知らんかった。

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2024年1月22日 (月)

冬の星空⑰

 ケフェウス座の散光星雲IC1396をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。IC1396は、ガーネット・スターと呼ばれる変光星の南側に広がる散光星雲で、はくちょう座の北アメリカ星雲よりは淡い。きれいな画像を得るにはもっと露出時間が必要だ。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月21日 (日)

冬の星空⑯

 アンドロメダ銀河をタカハシFS-60CB+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。アンドロメダ銀河は、われわれの銀河系も属する局所銀河群の中で最大の銀河であり、空の暗いところなら肉眼でも見える。望遠レンズや小型望遠鏡でもよく写るので、天文ファンなら誰でも撮影したことがあるだろう。

2024年1月4日撮影 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72×+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月20日 (土)

冬の星空⑮

 オリオン座のモンキー星雲をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。モンキー星雲は小さな散光星雲だが、わりとよく写り、標準レンズでも存在がわかる。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月19日 (金)

冬の星空⑭

 オリオン大星雲と馬頭星雲をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。オリオン大星雲は最も明るい散光星雲の一つであり、双眼鏡でも見応えがある。中心部はとても明るく、3分程度の露出時間でもつぶれてしまう。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月18日 (木)

冬の星空⑬

 いっかくじゅう座のバラ星雲をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。バラ星雲の左上にもクリスマスツリー星団やコーン星雲といったにぎやかなエリアがある。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月17日 (水)

二十四節気・大寒

 二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、太陽黄経300度(やぎ座)に対応するのが大寒(だいかん)だ。冷気が極まって、最も寒さがつのるという意味で、1年で最も寒い時期だ。一方で、冬の空は透明度が高く、最も美しい星空を見ることができる。今年は1月20日が大寒に当たる。

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2024年1月16日 (火)

ラン・ローラ・ラン

 20分以内に10万マルクを用意しなければ、恋人が殺される。ドイツ映画「ラン・ローラ・ラン」は、そんな極限状態の中、ベルリンを駆け抜ける女性を描いた物語だ。11:40、恋人マニからローラ(フランカ・ポテンテ)のもとに、1本の電話が入る。組織の運び屋をしているマニが電車の中に10万マルクを置き忘れてしまい、12:00までにカネを用意しなければ殺されるというのだ。ローラはすぐに部屋を飛び出し、銀行の頭取を務める父親のもとへと走る。しかし、父親はローラの願いを拒否、そればかりか、不倫相手である銀行の重役と暮らすため家を出て行くと言い出す。仕方なくマニのもとに向かったローラだが、そのときマニはスーパーに押し入っていた。というわけで、3つのパターンでベルリンを駆け抜けるローラの姿が描かれる。撮影はベルリンのあちこちで行われたようで、ファンの人たちがロケ地を探し当ててくれている。

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2024年1月15日 (月)

冬の星空⑫

 ぎょしゃ座の星雲星団をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。右の散光星雲はまがたま星雲と呼ばれ、左上には散開星団M38とM37がある。このあたりは冬の天の川の中でも特ににぎやかなエリアだ。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月14日 (日)

冬の星空⑪

 おうし座のかに星雲をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。かに星雲は1054年に出現した超新星爆発の残骸で、メシエカタログのトップに収録されている。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月13日 (土)

冬の星空⑩

 おうし座のプレアデス星団をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。プレアデス星団に広がる散光星雲は、自ら発光する輝線星雲ではなく、近くの恒星の光を反射する反射星雲だ。プレアデス星団は若く青白い星が多いので、星雲も青白く輝いている。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月12日 (金)

水星が西方最大離角

 水星が12日、西方最大離角となる。水星は88日の周期で太陽の回りを公転し、動きが速い。見頃は東方・西方最大離角の前後だが、あっという間に太陽に近づいていくので、見つけるチャンスはあまりない。肉眼で見つけるのはちょっと難しいかもしれないが、双眼鏡ならわりと簡単に見つけられるだろう。

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2024年1月11日 (木)

冬の星空⑨

 ペルセウス座のカリフォルニア星雲をAskar FMA135+ZWO ASI294MCで撮影した。ダークフレームとフラットフレームも撮影し、ステライメージLiteでお手軽画像処理した。久しぶりの撮影なので、機材のセッティングに手間取り、機材不調もあった。こうなってくると、Seestarのようなオールインワンのスマート望遠鏡への乗り換えも考えてしまう。

2024年1月1日撮影 Askar FMA135+ZWO ASI294MC+ASIAIR PRO、露出180秒を4枚スタック

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2024年1月10日 (水)

冬の星空⑧

 今回の正月休みは、2晩ほどいい天気に恵まれ、キヤノンEOS6D(IR改造)を使った星野写真と、Askar FMA135&タカハシFS-60CBを使った星雲星団銀河(DSO)写真を撮影した。機材の調子はイマイチで、ASIAIR PROはしょっちゅう電源が切れ、オートガイダーも作動しなかった。ASIAIR PROは電源の端子が接触不良ぎみなので、分解してチェックする必要がありそうだ。オートガイダーは作動しなかったが、極軸合わせをしっかりやれば、FS-60CBでも星が流れることはなかった。ケーブルが多いのはトラブルの元なので、少しでも減らせればいいのだが、現状はこんな感じだ。

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2024年1月 9日 (火)

トンネル

 第2次世界大戦後、ドイツの首都ベルリンはアメリカ、イギリス、フランス、ソ連の4ヶ国によって分割統治された。当初は市民の往来は自由だったが、東側から西側への人口流出が深刻化したため、東側はベルリンの壁を建設、東ドイツ国民の出国を厳しく制限した。そんな中、西側への脱出を図る東ドイツ国民は、さまざまな方法で壁を越えようと試みたが、多くの悲劇も生まれた。映画「トンネル」は、1962年9月、29名が脱出に成功した「トンネル29」という実話に基づく映画だ。1961年、東ドイツ水泳大会で優勝したハリー・メルヒャー(ハイノ・フェルヒ)は、偽造パスポートを使い、チェックポイント・チャーリーから西側に出国する。メルヒャーには妹ロッテ(アレクサンドラ・マリア・ララ)がいて、一家を西側に亡命させようと考えているが、偽造パスポートによる出国は困難なため、ベルリンの壁の地下にトンネルを掘る計画を思いつく。メルヒャーは先に亡命に成功した友人マティス・ヒラー(セバスティアン・コッホ)らと計画を練り、婚約者を出国させたいという女性もメンバーに加わって、廃屋となった工場の地下でトンネルを掘り始める。実話である「トンネル29」では、ベルナウアー通りの工場の敷地からトンネルが掘られたそうだ。今日このあたりにはベルリンの壁が保存され、往時の様子を知ることができる。

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2024年1月 8日 (月)

冬の星空⑦

 いっかくじゅう座からおおいぬ座を流れる冬の天の川を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 7日 (日)

冬の星空⑥

 ぎょしゃ座からいっかくじゅう座を流れる冬の天の川を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 6日 (土)

冬の星空⑤

 ぎょしゃ座を流れる冬の天の川を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 5日 (金)

冬の星空④

 冬の王者オリオン座を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 4日 (木)

冬の星空③

 オリオン座あたりの冬の星空を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 3日 (水)

冬の星空②

 ぎょしゃ座、おうし座、オリオン座、ふたご座の境界線あたりの冬の星空を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 2日 (火)

冬の星空①

 ペルセウス座からおうし座あたりの冬の星空を標準レンズで撮影した。4コマ撮影したもののうち、1コマをAdobe Lightroom Classicのノイズ除去機能を使って画像処理した。ダーク・フラット補正やコンポジットはこれからやるとして、まずは簡単画像処理。

2024年1月1日撮影 キヤノンEOS6D(IR改造)+キヤノンEF50㎜、露出180秒

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2024年1月 1日 (月)

遙かなる日高山脈

 大晦日から降り出した雪は元旦の朝までにはやみ、快晴の年明けとなった。遙かなる山 ペテガリ岳をはじめとする日高山脈もよく見える。

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