2024年1月の星空
いよいよ真冬到来、星空が最高に美しい季節だ。月は4日下弦、11日新月、18日上弦、26日満月だ。地球の軌道はかなり円に近い楕円だが、太陽に最も近づく点(近日点)を通過するのは3日だ。4日は3大流星群の一つしぶんぎ座流星群が極大となるが、月明かりがあり、条件はあまりよくない。水星は12日に西方最大離角となり、前後1週間程度は見つけやすい。金星は宵の明星として明るく輝いている。火星は太陽に近く、観察は難しい。木星はまだ見頃だが、土星はだんだん太陽に近づいて観察が難しくなっていく。真冬の北海道で天体写真を撮影するのは大変だが、いまは高性能な防寒具がそろっている。特に電熱ウェアはおすすめだ。国立天文台HPより。

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