MI5:消された機密ファイル
イギリスのドラマ「MI5:消された機密ファイル」は、MI5のベテラン諜報員が、国家を揺るがす重大な機密に迫る物語だ。MI5のアナリスト ジョニー・ウォリッカー(ビル・ナイ)は、上司であり大学時代からの親友でもあるベネディクト・バロン長官(マイケル・ガンボン)から、ある重大な機密ファイルを渡される。それはイギリス政府が極秘で、ある軍事作戦に関与していたことを示す内容だった。しかし、バロン長官は真相を明らかにする間もなく、持病で急死してしまう。そんな中ウォリッカーは、政治活動家のナンシー・ピアパン(レイチェル・ワイズ)と親しくなるが、自らに接近してくるビアパンに疑問を抱き、素性を調べる。実は、彼女の弟は、イスラエル軍に殺されるという過去を持っていた。というわけで、ウォリッカーはバロン長官から入手した機密ファイルの真相に迫っていくが、それは自らの身を危険にさらすものだった。映画「ゴーストライター」でのイギリス首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)を彷彿させるアレック・ビーズリー首相を、レイフ・ファインズが演じている。

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