2023年11月の星空
夏の大三角が西に沈む頃、東の空には冬の大三角が昇ってくるが、その時間もだんだん早くなってきた。月は5日下弦、13日新月、20日上弦、27日満月だ。6日頃にはおうし座南流星群が、13日頃にはおうし座北流星群が、18日頃にはしし座流星群が極大となるが、いずれも小規模だ。水星は太陽に近く、観察は難しい。金星は宵の明星として明るく輝いている。火星は18日に合となり、観察は難しい。木星は3日に衝となり、しばらく見頃だ。土星は宵の南空にあり、まだ見頃だ。天王星は14日に衝となる。肉眼で見つけるのは難しいが、双眼鏡や望遠鏡なら見つけられるだろう。華やかな冬の星座が主役になる季節ももうすぐだ。国立天文台HPより。

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