金星が内合
昨年11月の外合以来、宵の明星として輝いていた金星が、8月13日に内合となる。内合前後は地球との距離が最も近くなるので、視直径も大きいはずだが、観察は難しい。太陽から離れるにつれ、夜明け前の東の空に見えるようになる。金星の公転周期は224日で、地球から見ると583日の周期で同じ位置関係となるため、これから9ヶ月半くらいは明けの明星として輝くことになる。

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