国際日付変更線
現在、世界の時刻の基準となっているのは、協定世界時(UTC)と呼ばれる時刻だ。経度0度の本初子午線(グリニッジ子午線)を基準として、経度が15度進めば時刻は1時間進む。日本は東経135度なので、UTCより9時間進んでいる。この先、さらに経度を45度進めると、東経180度に達するが、これは西経180度でもあり、180度経線と呼ばれる。国際日付変更線は、だいたいこの180度経線に沿っていて、この線を越えると日付を戻したり進めたりする。アメリカとロシアの国境線が通るベーリング海峡は、180度経線からちょっとはずれているが、国際日付変更線もここに引かれている。ベーリング海峡中央にある2つの島は、片方がアメリカ領、もう片方がロシア領で、日付が違うため、「昨日島」と「明日島」と呼ばれているという。

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