ハンガリー舞曲集
ヨハネス・ブラームスは、バッハ、ベートーヴェンとともにドイツ音楽の三大Bと称される作曲家だ。そのブラームスの「ハンガリー舞曲集」は、ドイツ各地での演奏旅行の際に聴いたロマ音楽を気に入り、編曲したものだ。西アジアやヨーロッパに広がったロマ音楽は、特にハンガリーで深く浸透し、ハンガリーの作曲家フランツ・リストもこれを題材とした作品集をつくっている。ハンブルクで生まれたブラームスは、ウィーンに移住したが、夏はあちこちの避暑地に出かけ、作曲に取り組んだという。

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