賞月観星プリンスED6.5×32WP
天文ファンに人気の賞月観星の双眼鏡のうち、プリンスED6.5×32WPは実視界10度という広視界双眼鏡だ。ED(特殊低分散)ガラス採用で色収差を補正し、「世界トップクラスの見え味を再現する双眼鏡」をうたっている。多くの天文ファンがそうだろうが、ぼくも天体写真撮影に出かけるときは必ず双眼鏡を持参する。そして撮影の合間を縫って、双眼鏡でスターウォッチングを楽しむ。そんなときは、手持ちでも疲れないように、軽くて広視界の双眼鏡がいい。メシエ天体などをじっくり見たいときは、ちょっとめんどくさいが、大口径双眼鏡を三脚に据えつけて見るのもいい。双眼鏡があると、肉眼では見つけるのが難しい水星や、昼間の金星も見ることができる。
« 干潟星雲と三裂星雲 | トップページ | アンドロメダ銀河 »
コメント