ブレイム・ゲーム
昨年暮れ、ドイツ連邦情報局(BND)の職員が、ロシアの情報機関に国家機密を流した疑いで逮捕された。BNDは、第2次世界大戦中に対ソ連諜報活動を行っていたゲーレン機関をもとに創設された情報機関で、あまり映画には登場しないが、外国人記者の電話を盗聴していることが明らかになるなど、活発に活動しているようだ。映画「ブレイム・ゲーム」は、そのBNDを舞台にした物語だ。BNDの中東専門諜報員マーティン・ベーレンス(ロナルト・ツェアフェルト)は、アメリカが追うテロリストの潜伏先の情報を入手、米軍はテロリストを無人機攻撃で殺害する。数日後、ベルリンで無差別テロが発生、ベーレンスの恋人でジャーナリストのオーリス・ケラーも巻き添えとなる。事件の責任を問われたベーレンスは、真相解明に乗り出すが、これが自分を陥れる罠であり、BND上層部による巨大な陰謀が隠されていたことに気づく。本作が制作された2019年、ベルリンにBNDの巨大新庁舎が完成、本部もベルリンに移転した。

« 低緯度オーロラ | トップページ | 二十四節気・立夏 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード(2026.01.25)
- ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025.12.31)
- HAUNTED HEART:The Legendary Riverside Studio Recordings(2025.12.12)
- ベルリンER(2025.11.22)
- 春との旅(2025.11.12)


コメント