2023年4月の星空
冬の星座は西に傾き、春の星座が主役となった。月は6日満月、13日下弦、20日新月、28日上弦だ。20日はインド洋〜インドネシア〜太平洋で金環皆既日食が起こるが、日本では一部の地域でごく小さな食分の部分日食が見られる程度だ。23日は4月こと座流星群が極大となる。新月を過ぎたばかりなので条件はいいが、出現数は1時間に5個程度だ。水星は2日に東方最大離角となり、観察の好機だ。金星は宵の明星として明るく輝いている。火星は日没後の西の空にあり、だんだん暗くなっていく。木星は12日に合となり、しばらく観察は難しい。土星は日の出前の東の空にあり、太陽から離れて見やすくなっていく。国立天文台HPより。

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