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2023年1月19日 (木)

次期主力望遠鏡④

 タカハシFS-60CBに代わる主力望遠鏡として、海外メーカー製品も見ていこう。大手望遠鏡ショップ3社が扱っている海外メーカーは、Askar/SHARPSTAR、Sky-Watcher、セレストロンが御三家といった感じだ。このうち口径10㎝クラスだと、SHARPSTAR 94EDPH(3枚玉ED)やSky-Watcher ESPRIT 100ED(3枚玉ED)あたりが有力候補だろうか。レンズ枚数が多い方が写真撮影には高性能なんだろうが、ぼくのように撮影時間が限られる場合は、さっと使える2枚玉や3枚玉の方がよさそうだ。SHARPSTAR 94EDPHは口径94㎜、焦点距離517㎜(F5.5)だが、レデューサーを使うと413㎜(F4.4)となる。FS-60CBではとらえきれない星雲星団銀河も、より確実にとらえることができるだろう。ただ、受注生産品ということで、すぐには手に入らないのかな。

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