次期主力望遠鏡②
タカハシFS-60CBに代わる主力望遠鏡の第2の候補は、タカハシFC-100DZだ。2枚玉なので、外気温度に順応する時間が短く、ぼくみたいに限られた時間で撮影枚数を稼ぎたい人に向いた機種だろう。フラットナーで焦点距離820㎜、レデューサーで530㎜の焦点距離となり、FS-60CBではクローズアップしきれない小さな銀河の撮影にも使える。FSQ-85EDPよりも数万円安く、あまり凝りすぎない程度にやりたいというぼくにはピッタリのような気がする。しかし、残念なことにいまは一時受注停止中だ。

« 次期主力望遠鏡① | トップページ | 次期主力望遠鏡③ »
「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
- Vaonisスマート天体観測ステーションVespera(2023.03.20)
- 金星食(2023.03.19)
- 二十四節気・春分(2023.03.18)
- 国際宇宙ステーションとオリオン座(2023.03.17)
- ステラナビゲータ(2023.03.16)
コメント