日出没時間
昼が1年中で一番短い日は冬至だが、その日の日出時間が最も遅いとは限らない。例えば、昨年12月22日の東京での日出時間は6:47だったが、1月2〜13日の日出時間は6:51で、これが1年で最も遅い。一方、昨年12月22日の東京での日没時間は16:32だったが、最も早いのは11月29日〜12月13日の16:28だ。今後はちょっとずつだが日出時間が早くなり、日没時間が遅くなっていく。いまはまだ日出前に家を出る人も、2月下旬くらいには日出とともに家を出るようになるだろう。暦の計算には、国立天文台暦計算室のサイトが便利だ。

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