レミニセンス
ヒュー・ジャックマン主演の映画「レミニセンス」は、他人の記憶に潜入する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」が、凶悪事件の真相解明に挑む物語だ。都市が海に沈み、水に支配された近未来のマイアミ、退役軍人のニック・バニスター(ジャックマン)は、顧客に対し過去の記憶を再体験させる「記憶潜入」という仕事をしていた。ある日、バニスターのもとに謎めいた美しい女性メイ(レベッカ・ファーガソン)が現れ、仕事を依頼する。バニスターはたちまちメイに魅了され、親密な関係になるが、それもつかの間、メイは姿を消し、バニスターは失意の日々を送る。そんな中、検察から、瀕死の状態にある新興ギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の中を探ってほしいという依頼が舞い込む。そして、男の記憶に潜入したバニスターは、その中にメイの姿を発見、メイの秘密を知ることになる。興行的には失敗に終わったそうだが、独特の雰囲気に満ちた作品だ。
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