モーリタニアン 黒塗りの記録
2001年9月に発生したアメリカ同時多発テロの「首謀者の1 人」として、悪名高きグアンタナモ収容所などで14年間も拘束され、最終的に釈放されたアフリカ モーリタリア人がいた。彼、モハメドゥ・スラヒの手記は釈放前に刊行され、ベストセラーとなったが、検閲で多くが黒塗りとなっていたという。ジョディ・フォスター&ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画「モーリタニアン 黒塗りの記録」は、このモーリタニア人の苦難を描いた物語だ。同時多発テロ事件から2ヶ月後、母国で生活を送るスラヒ(タハール・ラヒム)は米軍に拘束され、キューバにあるグアンタナモ収容所に送られる。2005年、ニューメキシコ州の弁護士ナンシー・ホランダー(フォスター)は、同時多発テロの首謀者の1人とされながら、起訴されることなく長期間拘束されているスラヒの存在を知り、弁護を引き受ける。一方、スラヒに「正義の鉄槌」を下したい政府は、米軍に対しスラヒを死刑に追い込むよう指示、スチュアート・カウチ中佐(カンバーバッチ)が起訴を担当する。カウチは事件で友人を失い、スラヒを死刑に処すべく闘志を燃やす。しかし、事態は、ホランダーにもカウチにも予想できない展開へと進んでいく。グアンタナモ収容所は、オバマ元大統領やバイデン大統領も閉鎖をめざしているが、いまなお「テロリスト」たちを拘束しているという。

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