次期主力望遠鏡③
タカハシFS-60CBに代わる主力望遠鏡の第3の候補は、タカハシε-130Dだ。反射望遠鏡の一種だが、双曲面の主鏡と補正レンズを組み合わせたアストロカメラだ。口径130㎜で焦点距離430㎜なので、F3.3という抜群の明るさを誇る。時間がない人にはとても助かる機種だろう。FS-60CBも得意とする比較的大きな星雲星団銀河を撮影すれば、ひと味どころか何味も違う画像を得ることができるはず。ただし、一般的には、反射望遠鏡はメンテナンスが大変だといわれていて、そこは注意が必要だ。しかし、これまた納期は1.5〜2年後ということで、当分は入手できない。

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