火星が衝
12月1日に地球に最接近した火星が、8日に衝となる。衝というのは太陽と地球、火星が一直線になるということで、火星軌道が円に近い場合、地球と火星の距離も最短になるが、火星の楕円軌道の離心率がちょっと大きめなので、衝となる日と最接近する日はちょっとずれる。いずれにしても、この時期火星は太陽と反対方向にあるので、一晩中見ることができる。さらに、10月30日から来年1月13日までの間、火星の動きは通常とは違うように見える。通常、外惑星は星座の中を西から東に移動していく(順行)が、いまの火星は東から西に移動していく(逆行)。これは、火星より内側の軌道にある地球が、火星を追い抜いていくからだ。言葉ではわかりづらいかもしれないが、シミュレーションなどを見るとすぐわかるだろう。

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