2022年11月の星空
めっきり気温が下がり、日没時間も早くなった。いよいよ冬の星座が主役となる季節の到来だ。月は1日上弦、8日満月、16日下弦、24日新月、30日上弦だ。8日は全国で皆既月食が見られる。18時過ぎから22時前までの天文ショーなので、天気がよければ子どもたちも楽しめるだろう。皆既中には月が天王星を隠す天王星食も起こる。13日はおうし座北流星群が、18日はしし座流星群が極大となる。水星と金星は太陽に近く、観察は難しい。火星は12月1日の地球最接近を前に、木星に次ぐ明るさになる。木星はペガスス座の秋の四辺形の南にあり、見頃だ。土星もまだ見頃だが、だんだん沈む時間が早くなっていく。今年はまともに星空を見ることができる日は少なかったが、そろそろ天候も安定するんだろうか。国立天文台HPより。

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