ブラック・ウィドウ
アベンジャーズの主要メンバーの1人、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノヴァは、かつてスパイ養成期間レッドルームによって暗殺者に仕立てられた。スカーレット・ヨハンソン主演の映画「ブラック・ウィドウ」は、そんな彼女の生い立ちも描いた物語だ。アベンジャーズ分裂後、世界中から追われる身となったナターシャ(ヨハンソン)は、幼い頃にともに偽装家族を演じた「妹」のエレーナ・ベロワと再会、レッドルームとそのボス ドレイコフが健在であることを知り、レッドルーム壊滅のため動き出す。2人は「父親」のアレクセイ・ショスタコフ、そして「母親」のメリーナ・ヴォストコフと再会するため、まずは刑務所に投獄されているアレクセイを脱獄させる。そして3人は、サンクトペテルブルク郊外の農場で豚の洗脳実験を行っているメリーナとを訪ね、ついにはかつての「家族」との再会を果たす。しかし、メリーナの通報により、ナターシャらはレッドルームに拉致されてしまう。というわけで、ナターシャらとレッドルームの激しい戦いが展開される。本作は007をかなり意識していて、ナターシャが「ムーンレイカー」を観賞するシーンや、「慰めの報酬」に出演したオルガ・キュリレンコやデヴィッド・ハーバーも出演している。
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