ハリー・パーマー 国際諜報局
イギリスの作家レン・デイトンによるハリー・パーマー「国際諜報局」が、半世紀以上の年月を経てリメイクされた。マイケル・ケインに替わってパーマー役を演じるのはイギリスの若手俳優ジョー・コールで、「ミッション:インポッシブル」や「キングスマン」シリーズに出演したトム・ホランダーが脇を固める。ベルリンで悪事を働き、刑務所行きとなった陸軍軍曹パーマーは、特別諜報機関W.O.O.C.のドルビー少佐(ホランダー)の目にとまり、懲役免除と引き換えに諜報員をやらされる。パーマーは、核兵器開発の専門家ドーソン教授誘拐犯の一味の男と過去に接触したことがあった。パーマーはベルリンに飛び、教授誘拐事件の手がかりを探し始める。ケインのパーマーに対し、コールのパーマーはちょっとスタイリッシュな感じだが、トレードマークの黒眼鏡は相変わらずだ。このメガネ、イギリスのオリバーゴールドスミスという老舗ブランドの「コンスル」というモデルだそうだ。

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