ナイト ミュージアム
博物館は楽しい。ぼくもよく国立科学博物館に行くが、もしも夜中に1人で入ったら、ちょっと気味悪いような展示物もたくさんある。ベン・スティラー主演の映画「ナイト ミュージアム」は、夜になると展示物が動き出すという、不思議な博物館の物語だ。どこで働いても長続きしないラリー・デイリー(スティラー)はある日、自然史博物館の夜警の仕事をあっせんされる。博物館は客入りがパッとせず、3人の夜警をクビにしてラリーを雇うことにする。初出勤の夜、仕事を始めたラリーは、エントランスホールにあるティラノサウルスの全身骨格標本が消えたことに気づく。不思議に思って館内の見回りをすると、ティラノサウルスはおろか、あらゆる展示物がまるで生きているかのように動き回っていた。というわけで、ラリーは毎夜、ドタバタ劇に巻き込まれながら、夜警の仕事に奮闘することになる。モデルとなったのはニューヨークにあるアメリカ自然史博物館で、展示物として恐竜や動物、歴史上の人物がゾロゾロ登場するが、日本人にはちょっとピンとこない人たちもいる。007映画で悪役を演じたラミ・マレックも、エジプト国王として出演している。
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