ユージュアル・サスペクツ
ケヴィン・スペイシーら個性派俳優ぞろいの映画「ユージュアル・サスペクツ」は、あっと驚く巧みなストーリーが展開される作品だ。カリフォルニア州の港で、マフィアの麻薬密輸船が爆発・炎上、多数の死者を出す。現場で生き残った詐欺師ヴァーバル・キント(スペイシー)は、捜査当局の取り調べに対し、次のように話し始める。6週間前、ある事件に関して、5人の「ユージュアル・サスペクツ(常連容疑者)」が警察の取り調べを受ける。5人はそこで意気投合、釈放後、宝石強盗を実行する。これに気をよくした5人は再び宝石強盗を実行するが、仕組まれた罠であることに気づく。5人が依頼主に詰め寄ると、「コバヤシ」と名乗る弁護士が現れ、すべてを仕組んだのは伝説のギャング カイザー・ソゼだという話をする。そしてその直後に殺された1人を除く4人は、親族や恋人を人質に取られ、やむなくカイザー・ソゼの命令どおり、マフィアの麻薬密輸船を襲撃することになる。007「消されたライセンス」でエキセントリックな殺し屋を演じたベニチオ・デル・トロが、最初に殺される前科者を演じている。
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