キングスマン:ファースト・エージェント
映画「キングスマン」シリーズ第3作「キングスマン:ファースト・エージェント」は、世界最強のスパイ組織「キングスマン」がいかに誕生したかを描く物語だ。ときは1914年、「羊飼い」と名乗る謎の男が率いる「闇の狂団」が、世界を戦争に導こうと画策していた。元は軍人であったものの、いまは赤十字の活動を行うイギリスの貴族オーランド・オックスフォード(レイフ・ファインズ)は、息子コンラッドらとともに、オーストリア=エステ大公を護衛するためサラエボに向かうが、大公は暗殺されてしまう。事件の陰で暗躍しているのがロシア皇帝に取り入った怪僧ラスプーチンであると知ったオーランドは、ラスプーチンを倒すため、ロシアに向かう。というわけで、世界大戦前夜、ラスプーチンやマタ・ハリなどが暗躍する中、「キングスマン」誕生までのドラマが展開される。なお、史実では、ラスプーチンは1916年に暗殺されるが、その真相は諸説あるそうだ。マタ・ハリは1917年、フランスで銃殺刑に処せられた。
« わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ | トップページ | 電動キックボード »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
コメント