天体写真の画像処理
これまでMacだけで天体写真の画像処理をしてきたが、フラット補正はどうしてもWindowsPCが必要そうなので、めんどくさいがMac & WoindowsPCでやろうと思い始めている。まあめんどくさいといっても、実はそうでもないのだが。手順としては、WindowsPC+ステライメージLiteでフラット(&ダーク)補正とコンポジットまでやって、その後はMac+Lightroomで処理するという感じだ。こういうときに便利なのが、リモートデスクトップだ。MacにMicrosoft Remote Desktopというソフトをインストールしておけば、MacにWindowsPCの画面を表示させ、自由に操作することができる。ぼくが持っている中古のWindowsPCはモニタがいまいちなのだが、リモートデスクトップを使えばMacできれいに表示できる。この方法なら、ダーク補正もフラット補正と同じことなので、カメラ側でやる(長秒時露光のノイズ低減)のではなく、ダークフレームを撮影してステライメージLiteでやってしまおう。撮影枚数も稼げるし。
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