リズム・セクション
007シリーズのバーバラ・ブロッコリ&マイケル・G・ウィルソン制作の映画「リズム・セクション」は、テロで家族を失った女子大生が、復讐のため殺し屋になるという物語だ。3年前、飛行機事故で家族全員を失ったステファニー・パトリック(ブレイク・ライヴリー)は、生きる気力をなくし、自堕落な生活を送っていた。そんなステファニーのもとに、プロクターと名乗るジャーナリストが現れる。プロクターは、3年前の事故はテロであり、犯人はレザという男であること、情報源はBという男であることを話した。ステファニーはプロクターが収集した資料から、レザの居場所を知り、拳銃を買って復讐に向かうが、引き金を引くことはできなかった。しかも、狼狽した際にバッグを盗まれ、プロクターが殺されてしまう。Bことイアン・ボイド(ジュード・ロウ)にたどり着いたステファニーは、殺し屋になるための訓練を受ける。女ボンドと呼ばれるにはまだほど遠いが、続編の構想はあるのだろうか。

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