ジュラシック・ワールド
映画「ジュラシック・パーク」シリーズ3部作から14年後、さらにスケールアップして始まったのが「ジュラシック・ワールド」シリーズだ。3部作の第1作目である「ジュラシック・ワールド」は、「ジュラシック・パーク」と同じイスラ・ヌブラル島が舞台だ。インジェン社を買収したマスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見た恐竜のテーマパークを実現することに成功した。このジュラシック・ワールドでは、ティラノサウルス・レックスをはじめとする人気の恐竜が飼育され、毎日大勢の観光客がつめかけていた。ある日、パークの責任者クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)の2人の甥が、パークに遊びにやってくる。ジャイロスフィアという乗り物に乗って自由にパーク内を回る2人だったが、そのときとんでもない事態が発生する。遺伝子操作によって生み出された凶暴なハイブリッド恐竜インドミナス・レックスが、狡猾にも飼育員たちをだまし、脱走したのだ。というわけで、パークは大混乱に陥る。この危機に、監視員のオーウェン・グレイディ(クリス・プラット)らが立ち向かうのだが、インドミナス・レックスは、ティラノサウルス・レックスをも上回る潜在能力を持つ、恐るべき恐竜だった。オーウェンが飼育するヴェロキラプトル4姉妹も登場、長女ブルーがオーウェンを助ける。

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