アイピース
天体望遠鏡の性能は、対物レンズのみならず接眼レンズ(アイピース)にも大きく左右される。ぼくはド近眼に加えて強度の乱視なので、眼視はあきらめて写真撮影ばかりやってきた。というわけでアイピースにはほとんど用はなく、高価なものは持っていない。アイピースに関する知識も古く、ミッテンゼーハイゲンス(HM)とかケルナー(K)、オルソスコピック(Or)なんてのがあったなぁと覚えている程度だ。そんなとき、タカハシのアイピースLE、Abbe、Erfleシリーズが生産終了になると知った。後継製品は鋭意開発中ということだが、Erfle28㎜でも買っておこうかな。と思ったら、Erfle28㎜はすでに完売のようだ。アイピースの世界も奥が深く、ナグラーという10万円以上もする製品もある。凝り出すとベラボーなおカネがかかる世界なのだ。

« さんすうだいすき | トップページ | スタートレック:ピカード »
「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
- キヤノンEOS Kiss(2023.02.09)
- Star Adventurer GTi④(2023.02.08)
- 日本科学未来館②(2023.02.07)
- 日本科学未来館①(2023.02.06)
- Star Adventurer GTi③(2023.02.05)
コメント