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ぎょしゃ座からふたご座にかけては、M35、M36、M37、M38という4つの散開星団が並んでいる。ここはちょうど冬の天の川の中で、赤い散光星雲や暗黒星雲も散在している。オリオン座周辺は、もっと露出時間をかけると、星座全体が赤いガスに覆われているのがわかる。これはオリオン座分子雲と呼ばれ、特に濃いところは活発な星形成領域となっている。
2022年1月1日撮影 キャノンEOS6D(IR改造)+EF35㎜、露出120秒 ケンコースターリーナイト使用
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